トップページ > 区政情報 > お問合せ・ご意見・広聴 > 区民の声(区政へのご意見・ご提案) > 区の対応・考え方 > 障害者について
ページID:156505
ここから本文です。
区の対応・考え方
障害者について
区民の声の要旨
障害者の声が届かない:協議会があっても障害者の意見が受け入れられていない現状がある。
バリアフリーの不足:エレベーターがない駅や、公共施設が障害者に優しくないなど、バリアフリー対応が不十分である。
行政の取り組みの不足:年1回の話し合いではなく、毎月のように障害者の声を聞く取り組みが必要。
生活の困難さ:港区は障害者にとって生活が厳しい町であり、外出も困難である。
区議会での議論不足:障害者の生活環境改善について、区議会や委員会での議論が進んでいない。
区の対応・考え方の要旨
障害のある方からのご意見やご提案についてですが、日ごろから、各総合支所の窓口をはじめ、区ホームページからの広聴メール、電話やファックスなどで受け付けるとともに、障害福祉施設を利用する方に対してはアンケートや意見交換会などを実施するなど、区に寄せられた声を区政に反映させる機会を設けております。
また、障害者本人や家族、学識経験者、障害福祉サービス等の事業者などで構成する「港区障害者地域自立支援協議会」を年3回程度開催し、地域の課題などを話し合い、障害者が生活しやすくなるためのサービスの改善や就労支援の強化に加え、障害児の放課後等の居場所を拡充するなど、様々な障害福祉施策の充実に努めております。
まちや駅のバリアフリー化につきましては、令和3年3月に「港区バリアフリー基本構想」を策定し、高齢者、障害者等、誰もが安全に安心して快適に移動できるバリアフリー空間の計画的な整備を進めています。
麻布十番駅については、都営地下鉄大江戸線で1箇所、東京メトロ南北線で1箇所の地上へのエレベーターが設置されています。六本木駅については、都営地下鉄大江戸線で1箇所、東京メトロ日比谷線で2箇所の地上へのエレベーターが設置されています。エレベーターの表示については、交通事業者である東京都交通局と東京メトロへご意見をお伝えいたしました。
担当課
保健福祉支援部障害者福祉課
街づくり支援部地域交通課
ご意見をいただいた時期
2024年7月
関連分野
健康・福祉
最近チェックしたページ
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。