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区の対応・考え方
マイナ保険証の登録と国保年金課からの手紙について
区民の声の要旨
今日の東京新聞の一面に港区のイメージが悪くなるような記事が出ている。以前からマイナンバー、マイナ保険証については色々言われているが、マイナ保険証については、強制ではなく任意の加入であるとなっているはずだ。しかし、今朝の東京新聞の記事では、港区の国保加入者に、保険証番号とマイナンバーの下4桁の番号を確認してくださいと言う手紙が送られてきた。番号の確認だけならよいのだが「確認してマイナ保険証の登録をしてください。」という、誘導する文章がついていたと言うことだ。それだけならまだしも、「マイナ保険証に入ることによって、国民健康保険の保険料が安くなりますよ。」と書いてあった。つまり、国からお金(交付金)が出ると言うことだ。それを受け取った区民は、いったいどう思うのだろうか?「マイナ保険証の登録をする」これは任意で強制ではないはずだ。だが、港区の送った手紙では、保健料が安くなると誘導している。国保年金課の立場もわかるが、私が一番怒っているのは、他の自治体では港区が送ったような手紙は送っていないことだ。「内容の確認をしてください。」それはOKだが、そこからマイナ保険証を登録するかどうかは任意のはずだ。それなのに、この文章を読む限りでは、「入ってください。そうすれば港区民の方の保険料が安くなりますよ。」と、読み取ることが出来る。それはちょっと違うのではないか。
区の対応・考え方の要旨
この度のマイナ保険証の利用登録案内文につきまして、改めて表現内容を検証した結果、保険料への影響を殊更に強調した表現でした。案内文を受け取られ、不安に感じられた方々にはお詫び申しあげます。今後、区民宛の文書等を作成する際は、文書を受取る人の立場に立って、読む人に不快感や不安感を与えたり、意図が伝わりにくい表現になっていないかなど、文章の表現内容について、作成者や関係者が十分確認し、区民等に親しみやすく好感の持てる文章作成に留意してまいります。
担当課
保健福祉支援部国保年金課
ご意見をいただいた時期
2024年11月
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
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