トップページ > 区政情報 > お問合せ・ご意見・広聴 > 区民の声(区政へのご意見・ご提案) > 区の対応・考え方 > 公共の場での顔を覆う服装の禁止
ページID:158424
ここから本文です。
区の対応・考え方
公共の場での顔を覆う服装の禁止
区民の声の要旨
男女平等やLGBTへの理解を世界に示すことや治安対策の観点からブルカやヒジャブのような顔を覆う服装を禁止する条例を制定するべきだと思います。ジェンダーギャップ指数で最も男女平等が進んでいると評価されている国であるノルウェーやフィンランド、人権先進国と言われるフランスやドイツをはじめとした欧州各国でも禁止する動きが進んでいるという報道を目にしました。港区も早急に禁止し、女性リーダーである清家区長自らが世界中の女性を抑圧から解放するメッセージを発信することで日本を代表する国際都市であり、また、多様性を受け入れる港区を世界にアピールするべきではないでしょうか。清家区長がリーダーの今こそ、港区を世界にアピールする絶好の機会だと思います。
区の対応・考え方の要旨
区は、港区男女平等参画条例で、全ての人が性的指向、性自認及び性別表現が尊重され、誰もが干渉されず、侵害を受けないようにすることを基本理念に掲げ、全ての人が性別等にとらわれず自分らしく豊かに生きることのできる男女平等参画社会の実現を目指しています。したがいまして、個々の文化や宗教的信条による表現を禁止するのではなく、誰もが自身の意思によって選択できる社会の実現が重要と考えます。今後もこの理念の下、様々な施策を実施し、多様な人がともに支え合いながら、自分らしく生きがいを持って暮らせる「地域共生社会」を実現してまいります。
担当課
総務部人権・男女平等参画担当
ご意見をいただいた時期
2024年11月
関連分野
暮らし・手続き
最近チェックしたページ
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。