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区の対応・考え方
神宮外苑の樹木伐採中止について
区民の声の要旨
秩父宮ラグビー場東門に通じる区道にある樹齢100年超の片側9本、計18本のイチョウを守って戴きたい。現地に行くたびに立派なイチョウを見るにつけこのイチョウはこのままここに残すべきと強く感じています。根回りは優に3mを超す巨木です。樹木医もこのような巨木の移植は困難でないかとの事です。100年超のイチョウ並木、区民の財産でもある区道の大イチョウをこのまま伐採せず残すのが最善の策です。区長さんにおかれましては業者からの伐採許可申請が提出されても許可されないよう切に願います。これは一区民だけでなく多くの区民、国民の願いでもあります。
区民、議会に事前に報告し十分な意見を聞くプロセスを取って戴きたい。
区の対応・考え方の要旨
日頃より、港区政にご理解、ご協力賜りありがとうございます。
区は、事業者に対し区道上のいちょうについて、移植や保全の方針を具体的に検討し、その内容を早期に示すよう文書で要請いたしました。事業者からは、いちょうの生育に配慮し、新たに建設する野球場の敷地内に直接移植することを検討しており、適切に保全すると聞いております。
また、区は、現在も事業者に対して東京都風致地区条例に基づき、その他の支障となる木の伐採は最小限に止め、伐採した後は積極的に植栽するよう指導しております。
伐採の許可にあたっては、区民や区議会から意見を聞くようにとのご意見ですが、同条例にはそのような制度がなく考えていませんが、事業者から伐採の許可申請があった場合には、「東京都風致地区条例及び港区風致地区条例に基づく許可の審査基準許可基準」にのっとり、厳正に審査してまいります。
今後、具体的な移植や保全の方法について早期に示すよう、事業者を指導してまいります。
担当課
街づくり支援部再開発担当
ご意見をいただいた時期
2024年11月
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環境・まちづくり
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
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