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区の対応・考え方
飼犬の散歩による糞害の対策について
区民の声の要旨
高輪地区で歩道での犬の糞が放置されている状況が複数個所あります。犬の糞の始末についての区役所のプレートはありますが、効果がないため、路面へのペイントで糞の処理のの案内を表示すること、英語併記の案内、飼犬の登録制を提案します。特に、遺伝子登録を含めた飼犬の登録制を導入し、糞の不始末に関する罰金を条例で制定していただきたいです。
区の対応・考え方の要旨
日頃より、区政にご理解とご協力いただきありがとうございます。
今回のご意見をいただき、道路管理者である高輪地区総合支所まちづくり課に共有し、犬の糞の清掃依頼をいたしました。
また、区内を巡回する青色防犯パトロールの隊員による巡回を強化し、悪質なマナー違反者を発見した場合、指導するよう依頼しました。
いただいたご提案について、以下のとおり回答いたします。
1 路面へのペイントについて
現在、区ではペットの糞の放置に関する路面シールは作成しておりません。いただいたご提案については、貴重なご意見として受け止め、今後の施策の参考とさせていただきます。
2 案内の英語表記について
区では飼い主が犬の糞尿の始末をするよう、マナープレートを日本語、英語等の4ヶ国語で作成し、配布・掲示を行っています。今回のご意見をいただき、当該場所に新たに多言語対応のマナープレートを掲示いたしました。
3 飼犬の登録制について
狂犬病予防法により飼い主は、①犬の所在地を管轄する自治体に犬の登録をすること、②マイクロチップが入っていない犬には鑑札を装着させること、の2点が義務づけられています。また、ご提案いただきました遺伝子登録制度や罰則制度につきましては、貴重なご意見として受け止めさせていただきます。
区では散歩中の犬の放し飼い、犬の糞の放置・尿の処理等について、飼い主のマナー意識の向上により改善を図るものとして、ドッグパスポートやマナーブック等のパンフレット、糞の持ち帰り・尿対策のために水を持ち歩くこと・犬のリードを固定するなどを記したマナープレートの配付、広報みなとへの記事の掲載、広報番組でのマナー啓発などを行っています。今後、啓発をさらに強化することにより犬の飼い主のマナーアップと地域の環境美化に取り組んで参ります。
何卒、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
担当課
高輪地区総合支所協働推進課
みなと保健所生活衛生課
ご意見をいただいた時期
2024年11月
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所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。