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区の対応・考え方
田町駅東口の動線について
区民の声の要旨
東口の工事について、最終的に広くなること、そのため今は一時的に混雑がひどくなっていること、など重々承知しているため現状の不便さにも耐えていました。
ただ先日の駅前での傷害事件に関する報道で、まちづくり担当課長さんからルール・マナーを守らない人がいるからコントロールできないという趣旨の発言があり、それだけの問題ではないことを理解していただきたく、初めて投書しました。
東京科学大学付属高校側のエスカレーターですが、昇りエスカレーターの先が完全に行き止まりです。
下りエスカレーター待ちの大行列を横切るか(密集していてぶつかりやすい)、ムスブへの通路を横切るか(向こう岸に出るまで距離が長くてぶつかりやすい)しかありません。以前エスカレーターが逆向きだった時の方が、階段を降りる人たちを横切るだけなのでまだスムーズでした。(階段待ちの人はある程度流れている+幅が短いので横切りやすかったです)
左端の階段を昇るのが1番通りやすいですが、少数派のため階段を降りる人が左端いっぱいまで歩いてきて度々ぶつかりそうになります。ポールが曲がり角の手前で終わってしまうので1番危険な曲がり角で全く機能していません。ここはおっしゃる通りマナー違反の問題ですが、ポールを階段まで延長すれば、はみ出る人は減るはずです。
希望としては、エスカレーターの向きを以前の向きに戻していただきたいです。
エスカレーターの向きが現状のままであれば、昇った先の動線をきちんと確保してほしいです。切実に今すぐやっていただきたいです。
また、ポールを延長して曲がり角の出会い頭の衝突を減らしてほしいです。エスカレーターの向きは社会実験とあったのでまたいつか向きが変わるのだろうと思っていましたが、動線が悪いことに目を向けずマナーの問題にして今の状態が2028年まで続くとなると、危険でとても耐えられません。住民側は朝も帰りも1:9の波にもまれてストレスを毎日感じています。同じような傷害事件が起きる前に、早急な動線の見直しをお願いします。
区の対応・考え方の要旨
日頃から港区政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。JR田町駅東口では、増加する歩行者交通量に対応するため、現在、開発事業者が東西自由通路(線路上空を跨ぐ通路)の拡幅工事を行っています
区は、これまで工事主体である開発事業者と調整し、デッキ上の通行方向やエスカレーターの方向を試行的に変えるなど、歩行者の交錯を極力低減させるための検証の結果を基に、地上、デッキレベルを含めた駅前広場全体の歩行者の交錯状況を総合的に勘案したうえで、エスカレーターの向きについては、2024年3月までに現在の進行方向で運用しています。
ご意見をいただきました、エスカレーターの進行方向を入替えた場合、現状より歩行者相互の交錯が低減される可能性がある一方で、地上部においては、エスカレーターもしくは階段を下りてくる方々と交錯する形となります。
このようなことから、今すぐにエスカレーターの向きを以前に戻すことは考えておりませんが、デッキ上のポールを延長することや、わかりやすい路面標示に改修するなど、歩行者相互の交錯を極力抑えるための措置を引き続き検討してまいります。
ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
担当課
街づくり支援部開発指導課
ご意見をいただいた時期
2024年11月
関連分野
環境・まちづくり
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。