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区の対応・考え方
子ども食堂について
区民の声の要旨
港区は裕福な区ではあるが、全ての家庭が裕福だとはいえない。
子ども食堂を運営するための予算を増やすよう声をあげ、また他の区長とも協力して声を一つにして東京都にあげてもっと補助金が増えれば、1人の子どもの食べる回数も増えるであろう。荒川区や江東区の区長が、東京都に対して子ども食堂を全体的に増やしたいので補助金を増やしてほしいとお願いしたそうだ。子どもが成長するためには、腹いっぱい食べて遊んで育つべきだと思う。そしてそのような居場所で子どもたち同士の繋がりやボランティアの人達との繋がりを通して、寂しい思いをしないようにしてあげるべきだ。大人は食堂に来る子どもたちに食と心が満たされるようにして、時には相談にのったり励ましたりしながら良い思い出を子どもたちが持てるようにできたらと思う。子どもの頃の記憶とは鮮明に覚えていることが多いので、思い返したときにお腹が空いて寂しい思い出ではなく、たらふくご飯を食べさせてもらって元気をもらったことを思い出してもらいたい。きっと大人になったときに、今度は自分が他の人を助ける立場になれるのではないだろうか。港区も他区と足並みをそろえて子ども食堂の増加をもっと増やせるよう声を上げてほしい。よろしくお願いします。
区の対応・考え方の要旨
貴重なご意見ありがとうございます。
港区子ども食堂ネットワークに登録している子ども食堂は、10月末現在で19か所あり、子どもの孤食解消にご尽力いただいております。
区では、1か所あたり、年間48万円を上限として、需用費、役務費、使用料などの運営経費の補助に加え、子ども食堂の立ち上げや支援の拡充の実施に要する費用も年額50万円を上限として補助を実施しています。
令和5年度は5か所の子ども食堂、令和6年度は11か所の子ども食堂から補助金の申請を受けており、活動実績に応じて補助金を交付しております。
東京都や国も、子ども食堂に関する補助金の拡大を進めており、区でも補助項目を新設しての補助額の拡大などを検討しております。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
担当課
子ども家庭支援部子ども若者支援課
ご意見をいただいた時期
2024年10月
関連分野
子育て・教育
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。