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区の対応・考え方
ちぃバスについて
区民の声の要旨
港区を走っているちぃばすについての改善要望を述べたい。
昨日と今日、田町ルート車両がお昼の時間帯に故障が続いていた。後部ドアの開閉ができなくなり、そこからもうバスは一切動きませんとなってしまった。昨日は1本だけだったので、そのバスが動いてなかったとしても、15分おきの運行なので30待てば次のバスに乗れたのだが、今日は田町駅東口からちぃばすに乗ろうとしていたのだが、2本続けてバスが来なかったので、45分待ってやっと乗ることができた。バスを待っていたおじいちゃん、おばあちゃん達が、「自分は30分待っている。」とか、情報交換していた。ちぃばすの運行状況がわかるようにしてほしい。例えば、「ちぃばすナビアプリ」というアプリがあるが、そこに「故障のためこのバスは来ません」などと表示してほしい。田町駅東口のバス停は昔の電光掲示板になっていて「次は〇〇分です」と、ただ時間を表示しているだけで、遅れの情報とか全然表示されていない。表示している時刻が過ぎてしまっていたら、そのバスはもう出て行ってしまったように思える。遅延のため来ていないにもかかわらず、あたかも、もう発車してしまっているような表示で、状況が全く分からない。並んでいる自分はいつまで待てばいいのかわからない状態だ。
2日連続で3台故障って、運行会社の人は、昨日とは全く違うバスの故障だとは言っていたが、多分、車両故障が相次いでいるのだと思う。だとしたら、並んでいる人達に対しての情報提供を何とかしてほしい。
次に、対応の悪さについて改善してほしい。「30分ほど待っているけれど、田町ルートどうなっているのでしょうか」と、運行会社に問い合わせたところ、窓口の人は、「あ~、今何か壊れちゃってね、もうちょっとで行くと思いますよ。」とぞんざいな感じの応答だった。もうちょっと区民に寄り添った対応をするように、意識改革してほしい。運転手さんも同様で、代車が出たため2台続けて同じ方向のバスがやって来て、1台目は混んでいるので2台目に乗ったのだが、「同じ方向なのに、なぜ前のバスに乗らなかったんだ。」と、すごまれてしまった。運行状況の表示とちぃばす運行会社、運転手の対応について、区民に寄り添った対応になるよう、改善を要望する。
区の対応・考え方の要旨
この度は、ちぃばすの故障により御迷惑をおかけしましたこと、また、運転士及び運行事業者スタッフの対応で御不快な思いをさせてしまいましたことお詫び申し上げます。
御意見を受けまして、区は運行事業者に対し公共交通機関の運転士及びスタッフとして安全安心な運行のため、改めて利用者に寄り添った丁寧な対応を心がけるよう指導をしました。
また、遅延状況に関する情報提供については、今後、「ちぃばすナビアプリ」による情報発信を、運行状況や遅延状況を踏まえ、必要に応じて、より多くの情報発信ができるよう運行事業者と協議してまいります。田町駅東口に設置しているスマートバス停は仕様上、バス停の到着時刻表示は、直前の停留所の到着時間に基づいており、到着後の遅延状況は反映されません。今後、仕様の変更又は向上について、スマートバス停を整備している事業者に対し、働きかけてまいります。
引き続き、地域の皆様から愛されるバスを目指し、利用者の皆様が快適にちぃばすを御利用いただけるよう努めてまいります。
担当課
街づくり支援部地域交通課
ご意見をいただいた時期
2024年10月
関連分野
環境・まちづくり
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所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
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