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区の対応・考え方

学校給食における窒息防止対策

区民の声の要旨

うずらの卵、巨峰など、窒息の危険がある食材について、未だにそのまま学校給食に出ていますが、半分に切るなどの対策をするか、給食に出すのを控えて欲しいです。

区の対応・考え方の要旨

食品の形体に関わらず、全国で給食をのどに詰まらせる事故の報告があることを把握しております。一方、食材を小さく切ることにより、咀嚼せずに丸呑みしてしまう子どもの問題も生じています。
給食の食材の大きさは、子どもの年齢や咀しゃく力(かむ力)や嚥下力(飲み込む力)を育てることを考え、子どもの食べている様子や献立内容に合わせながら決めております。
口や舌の筋肉を使う咀しゃくは、同じ器官を使う言葉の滑舌(かつぜつ)にも関係するものです。様々な食品を多様な大きさや形で提供することは、子どもたちの持つ口腔機能の発達に大きく寄与するものと考えております。
一方で、給食時間では、安全に食事をするために、食べ物を口に詰め込み過ぎないこと、前歯で程よい大きさに噛み切ること、しっかりかんで食べることを子ども達に伝えるとともに、食事のマナーとして、食事中にふざけたり、遊んだりしないよう指導しております。
今後とも、子どもたちの安全と育ちを大切に給食を運営してまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

担当課

教育委員会事務局学校教育部学務課

ご意見をいただいた時期

2024年10月

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校

関連分野

子育て・教育

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050