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区の対応・考え方
赤羽小のプール建設計画について
区民の声の要旨
子どもが赤羽小に通っています。現在、新校舎の向かい側に校庭とプール、幼稚園を建設中です。建設計画を拝見しましたが、せっかくプールを新しく作るのに、なぜ屋内の温水プールではなく、屋上プールとなっているのでしょうか?他の小学校に通っている親に聞くと、近年は猛暑で屋外プールの学校はプールの授業ができるの日はわずか数日とのこと。計画図を見ると、屋上プールには屋根もないよう見えますし、せっかく新しく使ってもほぼ入れない状況になるのではないでしょうか?
温水プールにして年間使えるようにし、地域に解放するなどすれば、使わない時期は民間の水泳教室に貸し出すことや(料金を取れば税収にもなります)子供たちが年間を通じて使うこともできます。莫大な建設費を使って新設するのに、ほとんど使えない施設になってしまえば、ただただ税金の無駄です。工事中の今なら、まだ見直しも可能ではないでしょうか?他の子の保護者と話しても、みな同じように考えています。ぜひご検討よろしくお願いします。
区の対応・考え方の要旨
日頃より港区の教育行政にご理解とご協力を頂きありがとうございます。
赤羽小学校及び赤羽幼稚園等施設整備については、学校関係者や地域の方々のご意見を踏まえ、平成28年度に基本構想・基本計画を策定、令和2年度に基本計画の見直しを行っております。当時の検討では、屋内プールの維持管理にかかるコストや、港区全域における地域の方々が通年利用できる屋内プールの配置等を考慮し、赤羽小学校のプールについては屋外プールによる整備としております。
一方で、ご意見を頂戴したとおり近年の夏場の気温上昇による屋外プールの利用環境については課題があることから、赤羽小学校については令和3年度に行った実施設計のなかで、プール全体の日射を遮るとともに、日射による水温上昇を抑制するため、可動式の膜天井をプール上部に設置しております。
他の小学校については、既設の屋外プールに新たに日射を抑制するための膜天井等を設置することは、法令や構造上の問題から困難な状況ですが、運用面を含めた環境改善に努めてまいります。
よろしく御理解のほど、お願いいたします。
担当課
教育委員会事務局学校教育部学校施設担当
ご意見をいただいた時期
2024年10月
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子育て・教育
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。