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区の対応・考え方
ちぃばすの乗車券について
区民の声の要旨
コミュニティバスの乗車券を妊産婦に配っていただきありがとうございます。本当に助かっています。今回はお願いがございましてメールさせていただきました。
お願い内容は1歳手前までに限らずベビーカー連れの利用を無料にしていただきたいです。(図々しくて申し訳ありません)お願いの背景として、本日ちぃばす利用時、後ろの広いドアに待機しベビーカー連れで乗車しようとしたところ運転士さんが後ろのドアをあけてくれず親切な方が「ベビーカーがいます」と運転士さんに伝えてくださったところ「お支払いを確認しなきゃいけませんので…」とそのままで、私へどうしたらいいのかの案内もなく、前からだとうちのベビーカーは通れないため後ろのドアからミラーに向かって乗車券を見せたのですが無反応。べビーカーを放置はできないので後ろで待機していたベビーカーを引き前方ドアに行こうと、また遅れてはいけないので慌てて操作したためベビーカーが倒れそうになったということがありました。0歳の赤ちゃんに怪我をさせてしまいそうになったこと今でも恐ろしいです。ベビーカーのまま乗車させていただけること、また無料にしていただいていることがそもそも非常にありがたいこととはわかっています。ただ1歳児以降になったら余計にベビーカーを後ろからのせ、ベビーカーを引っ張って運転士さんの元へ行き支払い、と もっとハードになり事故が起きそうで怖いです。再発防止に協力いただけたら幸いです。(今回私はどうすべきだったかバス会社にも問い合わせは送りました。)再発防止のためには支払い時の動きをスムーズにする必要があると思いました。たいていのベビーカーは前から乗車はできないし後ろのドアに支払いの機械を増設することも現実的でないのかなと思い最初のお願いに至ります。他に前のドアまだ行かなくても、また欲を言えば両手が塞がっていても提示できる手段があれば最初のお願い(=ベビーカー一律無料)でなくても助かります。どうかご検討いただきたいです。
区の対応・考え方の要旨
この度はちぃばす運転士の対応で御不快な思いをさせてしまいましたことお詫び申し上げます。
ちぃばすでは車両の大きさやベビーカーのサイズに合わせて、以下のとおり対応しています。
1人乗りのベビーカーの場合、中型車両においては、中扉からの港区コミュニティバス乗車券(以下「乗車券」といいます。)の御提示では、運転士が乗車券の有効期限等を確認できないこと、前扉の間口が小型に比べ小さい(約65㎝)ことから、前扉から運転士に声をかけ、運賃を支払い又は乗車券を提示の上、中扉から乗車いただいています。小型車両においては、中型に比べ間口が広い(約81㎝)ことから、前扉から運賃の支払い又は乗車券の提示の上、前扉から乗車をいただいています。
2人乗りベビーカーの場合は、小型中型問わず前扉での運賃支払い又は乗車券を提示の上、中扉から乗車いただいています。
これらの乗車ルールにつきましては、港区のホームページにおいて動画で御紹介していますが、今後、いただいた御意見を参考に運行事業者と協議の上、より分かりやすい周知方法を検討してまいります。
また、乗車券は、妊産婦の社会参加を促進し、福祉の向上を目的として対象の妊産婦の方に発行しています。乗車券は、母子保健法の産後ケアを必要とする出産後一年を経過しない方に準じて利用期間を定めており、ご理解の程よろしくお願いいたします。
引き続き、利用者の皆様が快適にちぃばすを御利用いただけるよう努めるとともに、子育て家庭に対する支援の拡充を検討してまいります。
担当課
街づくり支援部地域交通課
子ども家庭支援部子ども若者支援課
ご意見をいただいた時期
2024年10月
関連分野
環境・まちづくり
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お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。