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区の対応・考え方

港区平和都市宣言について

区民の声の要旨

区民のいのちと暮らしを守るために、ご尽力いただきありがとうございます。
来年は、広島、長崎に原爆が投下されて80年、港区平和都市宣言から40周年の記念すべき年となります。
今世界では、被爆者のみなさんの頑張りで、核兵器禁止条約が制定され、各国が署名・批准する運動が大きく広がり、世界中に核兵器をなくす運動が広がっています。核兵器の先制使用がいわれるなか、非核3原則、核廃絶をうたう「港区平和都市宣言」を、内外にいっそう広める必要があります。こういう時に、港区が発行する冊子に掲載している「港区平和都市宣言」の掲載をやめてしまう(一部には掲載)という、逆行する事態が明らかになりました。
核廃絶は、特異な思想でもありません。一部の勢力の圧力に屈することなく、区発行の冊子への「港区平和都市宣言」の掲載を守り抜くべきです。

区の対応・考え方の要旨

「港区平和都市宣言(以下「宣言」といいます。)」の区民への周知について、本年10月から区刊行物への掲載のルールを変更して、掲載する刊行物を限定するとともに、デジタル技術等を活用した様々な手法によって区民に広く、効果的に届けていく旨、区議会において答弁いたしました。
しかしながら、これまでどおりすべての刊行物への掲載を求める旨のご意見を、区議会をはじめ多くの区民の皆様からいただきました。
ご意見を踏まえ、10月からの掲載ルール変更については取り止めるとともに、宣言の刊行物への掲載のあり方について、慎重に検討し直すことといたしました。
今後、さまざまな機会を捉えて、宣言の認知度や宣言を知ったきっかけについて調査し、刊行物掲載による周知の効果を詳しく把握してまいります。同時に、宣言を刊行物へ掲載するに当たって、刊行物そのものの趣旨が区民に伝わることも考慮しながら、宣言の効果的なデザイン、配置についても研究してまいります。様々な検討を尽くしたうえで、刊行物への掲載の範囲や方法について決定いたします。
来年度は戦後80年、宣言40周年の年です。これを契機に宣言やその趣旨をより一層区民に広く伝えられるよう工夫してまいります。

担当課

総務部人権・男女平等参画担当

ご意見をいただいた時期

2024年10月

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050