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更新日:2019年6月27日

麻布地区の地域情報紙(最新号)

 アートな麻布に魅せられて20 4倍に拡大!新・麻布警察署が2月より始動

六本木交差点からほど近い六本木6丁目に、昭和47年(1972)築の麻布警察署があった。47年間、ほぼ半世紀を経て老朽化したこともあり、2019年2月、令和の時代を迎えようとしている中、東京ミッドタウンにほど近い、六本木4丁目の旧区立三河台中学校跡地に新庁舎を竣工。ぐんと大きくなった8階建ての新・麻布警察署に伺った。

麻布の地名にふさわしい、市松模様の外観が印象的

新庁舎のファサード(建物正面)は、正方形の市松模様が連なる。麻布の地名に由来する、麻の布をモチーフにしているという。周囲は大小のビルが立ち並び、路地の小さな飲食店とコーディネイトして「アジア」の景観そのものを感じ取れるロケーションだ。その中でひと際目立つ新庁舎は、旧庁舎の4倍の床面積(約1万6400平方メートル)を誇る。ちなみに敷地面積は約4000平方メートルだ。

バリアフリー、LED照明、太陽光発電、環境にも配慮

旧庁舎の受付は2Fにあり、狭くて暗い階段を利用するしかなかった。新庁舎になっての大きな改善点は、全館バリアフリーにしたこと。駐車場から車椅子利用者でも、エレベーターですんなり行けるようになった。中央に大きく明るい受付があり、区民にとっても、使い勝手がよい印象だ。トイレも身障者用が完備されている。

署内は全てLED照明で、屋上にソーラーパネルを設置して太陽光発電を利用している。不足分は電力会社から補う。その数値が1Fでパネル表示されていて、エコな建物を強調している。

3Fには畳敷の武道場があり、剣道・柔道に汗を流す警察官の声が響く。一部は子ども達にも開放されている。立ち入ることができない部屋もあり、全ての見学は無理。だが、警察署だから留置場もあり、面会の部屋も並んでいた。

麻布警察署の歴史は虎ノ門から始まった

麻布警察署の歴史を紐解くと、ホームページには明治8年(1875)虎ノ門に創設されたとある。麻布警察署に改称されたのが明治21年(1888)、そして昭和47年(1972)、旧庁舎完成へと続く。

現在、署の管轄エリアは六本木1丁目の一部と2~7丁目、西麻布、元麻布、麻布台、麻布狸穴町、麻布永坂町、東麻布、麻布十番、南麻布と広範囲だ。大使館は50以上、外国人居住者も多く、10%以上を占める。何より24時間眠らない六本木繁華街を抱え、日本有数のグローバルでかつ不夜城の街が管轄下にある。言語、習慣の違いに対処しながらの業務は、ご苦労も多いことだろう。まさに人種のるつぼの真っ只中の警察署という印象だった。

麻布警察署の署員は430人余と大がかりな体制だ。365日、4交代24時間、街の安全安心を見守ってくれる「おまわりさん」に、改めて感謝の意を表したい。令和の時代も私たちの生活が安全安心で、住みやすい街であり続けますように、と気持ちを新たにできた貴重な見学だった。

  • 港区六本木4丁目7番1号
  • 電話:03-3479-0110
  • 取扱い時間:平日 午前8時30分から午後5時15分まで、土曜、日曜、祝日、年末年始の取り扱いなし

取材協力:麻布警察署

 大使を訪ねて47 麻布の世界から 駐日アフガニスタン・イスラム共和国

 

バシール・モハバット特命全権大使

  • アフガニスタン・イスラム共和国
  • 面積:652,225平方キロメートル(日本の約1.7倍)
  • 人口:2,916万人(2016年~17年アフガニスタン中央統計局)
  • 首都:カブール
  • 言語:公用語であるダリー語、パシュトゥー語の他、ハザラ語、タジク語等
  • 元首:アシュラフ・ガーニ大統領
  • 議会: 上院(定数102議席、県議会及び郡議会から選出される各34名と
    大統領が指名する34名により構成)下院(定数249議席)
  • 外務省ホームページ(外部サイトへリンク)

東京タワーと六本木駅に挟まれた街、麻布台。ここには、外交関係の施設が数多く点在する。ロシア大使館、そして東京アメリカンクラブを過ぎた先にある、アフガニスタン・イスラム共和国大使館に赴いた。出迎えてくださったのは、バシール・モハバット駐日アフガニスタン・イスラム共和国特命全権大使と、日本人の靖子夫人。日本に足を踏み入れてから43年を迎えるという大使は、「体はアフガニスタン人、心は日本人」とおっしゃるほどの親日家。夫人も交え、大使から流暢な日本語で、お話を伺うことができた。

留学から始まった日本生活

1976年9月20日、当時19歳の大使は来日のため、羽田空港に到着。1964年から1967年まで、大使の伯父様が日本で副大使をされていたのが留学のきっかけだった。

シルクロードに位置し、当時は平和なアフガニスタンに、世界中からさまざまな人々が訪れていた。一方で、日本には、外国人がほとんどいない時代であった。

学生生活を終えて、母国の外務省に入ろうとされたが、1979年の旧ソ連によるアフガニスタン侵攻により帰国できず、結果的に日本にとどまることになる。2001年のタリバン政権崩壊の後、27年ぶりに帰国された2003年に、ようやく入省。同年、日本に再び大使館を開設して以来、この地で外交官を務められ、2017年に特命全権大使に就任された。

近年は1万人以上のアフガニスタン人が世界に留学し、戦争で人材を失ったアフガニスタンにとっての新たな人材として育っている。そのうち1割弱、750人以上が日本で学んだ。「この18年間、アフガニスタンの再建に、日本は医療、教育、インフラ、建物、道路など多くの援助をしてくれた。約束を守り、仕事の質が良く、アフガニスタンの宗教と習慣に合わせてくれた。政府も国民もすごく感謝している」と語ってくださった。

シルクロードが生み出したアフガニスタンの文化

日本と同様に四季があるアフガニスタン。イスラム教国として知られているが1000年以上にわたって仏教国であった。世界遺産になっているバーミヤンの遺跡がそれを現代人に伝えてくれている。夫人からは「中国とは違うけれども日本とは似ていて、アフガニスタンの街並みや習慣に明治時代のよさが残っている」と教えていただく。

アフガニスタン人には日本茶や紅茶を飲む習慣があり、日本のお土産で欲しいものを尋ねると「日本茶」という答えが一般的なのだそうだ。日本茶にカルダモンパウダーを混ぜて飲むなど、大使が「アフガニスタンと日本のコラボレーション」と話される独特の文化は、さすがシルクロードの国ならでは。

麺料理も多彩で、素麺のほか、80種類ほどの麺類があることも、さまざまな文化がミックスしたアフガニスタンの文化だ。

国際結婚について語る

大使おすすめのアフガニスタン料理をお尋ねすると、「カブリパラオ」をご紹介くださった。インディカ米に肉や果実を混ぜて炊いた「炊き込みご飯」で、夫人の作られるカブリパラオも「大変おいしいですよ」と、大使。

ところで、夫人は、大使が名古屋で大学院生だったときのお仲間。もともとインド音楽に興味をお持ちだった夫人は、連日報道されるアフガニスタンの時事問題を話し合ううちに、大使と仲良くなられたそうだ。ドイツ留学やロサンゼルス勤務の経験があり「どこに行っても現地になじみやすい性格」とおっしゃる夫人だが、アフガニスタンには日本と近いものを感じられたのだろうと、話を伺いながら思った。結婚されてからペルシャ語も話されるようになり、「言語が分からないと文化も理解できず、通訳者の苦労が分かりました」とおっしゃる夫人の言葉に、国際結婚の大変さが伝わった。

夫人は今、NPO法人を立ち上げ、アフガニスタンの子どもたちを支援されている。内戦後、新しい憲法ができてカブールに活気が戻ってきたが、今も続く貧困の改善や治安の回復は、ご夫妻そろっての願いだ。日本から再び渡航できる日を待ちわびる声が、大使ご夫妻に寄せられている。

和やかな雰囲気の中での歓談のあと、場所を大使執務室から屋上に移し、ひとときを過ごした。麻布台の上にある大使館の屋上から、大使お気に入りの東京タワーもすぐ近くに見える、東京都心・港区の景色。大使おすすめのこの絶景を、青空に恵まれ、我々も共有できたのであった。

取材協力/アフガニスタン・イスラム共和国大使館
(取材/出石供子、加生武秀、加生美佐保、染谷正弘、高柳由紀子、堀内明子 文/加生武秀)

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:麻布地区総合支所協働推進課地区政策担当

電話番号:03-5114-8812