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新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、Teamsを活用し、初めてオンラインで実施したところ、出席者18名のうち12名の委員がご自宅等から参加!お仕事やオンライン飲み会等で、リモートでの会議に慣れている方もいらっしゃる一方で、今回、Teamsアプリを導入し、初めて経験された方もいらっしゃいました。
オンラインでの参加を希望されない委員向けに会場では、分科会の様子をスクリーンに投影し、共有しました。委員のご発言は、支援事業者のタブレットを用いて発信しました。
令和2年3月に提出した提言書は、新型コロナウイルス感染症の影響が想定されていないため「アフターコロナを見据えた視点での意見交換が必要」(唯是一寿座長)、「不要不急の外出をせずに済むよう、オンラインでの開催が望ましい」(堂園柾美副座長)の判断の下、急遽開催しました。
アフターコロナにおける地域事業のあり方といった視点で、今後、麻布地区の地域事業をどのように考えていくべきか、区が麻布地区版計画書を策定するにあたり参考にして欲しいことなど、活発な意見交換を行いました。
プレ分科会の最後に記念撮影。委員の皆さんの笑顔が画面いっぱいにあふれました。
次回の分科会は令和2年8月下旬を予定しています。皆さん元気なお顔でまたお会いしましょう。
唯是座長、堂園副座長が、プレ分科会終了後、初めてのオンライン会議を振り返りました。
昨今の社会情勢も踏まえて、急遽、オンラインで開催することにしましたが、無事に終えることができ、一安心しております。皆さんのご協力に心から感謝します。
アフターコロナの今は、これまでになかった出来事を経験して、何ができるのか、どういう方法が最適なのか、皆さん手探りで挑戦しているところだと思います。私たちがいち早く、オンラインで意見交換の場を持てたのは素晴らしい事だと思いました。
そうですね。これまでの日常とは全く異なる状況下で、委員の皆さんが元気に暮らしているかが気がかりだったので、互いの近況報告と安否確認もできて良かったです。
想定より多くの方に、オンラインで参加していただきました。これまで、なかなか出席がかなわなかった委員さんもいらっしゃったので、ご自宅等から気軽に参加していただける環境も大切だと感じました。
一方で、実際に集まることを望む委員もいるので、当面は従来の会議室集合型も併用していくのがよいようです。そのために区には、安定したWi-Fi環境やカメラ、集音マイクなどの機材を用意してもらう必要があると感じました。と同時に、今後、不測の事態も想定し、委員各位が自宅にオンライン環境を整え、リモート会議に慣れることが重要とも思います。
今回やってみてわかりましたね。私たちは、みんなで協働して運営している組織ですから、一緒に色々と試してみて、成功例をNewNormalに変えていくことが大切だと思います。多少コケちゃっても、歩き始めの赤ちゃんと同じで、可愛い~と思って楽しみながらやっていきましょう。麻布がNewNormalをリードしていきたいと思います!
今後ともご協力をよろしくお願いします。ありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、前回のプレ分科会と同様、オンラインと麻布区民協働スペースの併用とし、麻布区民協働スペースでは、ソーシャルディスタンスを十分に保ち、ドアや窓は開放して、検温、手指の消毒など、感染予防に努め、実施しました。会議の途中では、委員の発言とともに、外で鳴くこおろぎの音や、建物内のアナウンス放送をマイクが拾うなど、オンラインならではのハプニングもありました。今後も、委員の皆さんのご意見、ご希望を取り入れ、社会情勢を見ながら、よりよい形で活動を続けてまいります。
港区基本計画・麻布地区版計画書(素案)について
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、プレ分科会、第1回と同様、オンラインと麻布区民協働スペースの併用とし、当初の予定時間よりも短時間で開催しました。当日出席した委員(オンライン10名、麻布区民協働スペース7名)は、区から麻布地区版計画書(素案)の説明を受け、短い時間の中、活発な質疑を繰り広げました。最後に、委員のご意見を総括して、唯是一寿座長から「法律や条例で規制しても、最終的には一人ひとりの自覚が大切です。他者に対する配慮、思いやりや気遣いなどの連鎖でコミュニティを維持していく、個人の意識が非常に重要だと感じています。皆さんと歩調をあわせて、今後も尽力していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。」と発言がありました。次回は、決定した麻布地区版計画書の内容について、区から報告を受ける予定です。(2月中旬開催予定)
年の瀬も押し迫る令和2年12月21日(月曜)に、区民参画組織 麻布を語る会 麻布地区政策分科会の唯是 一寿(ゆいぜ かずとし)座長と堂園 柾美(どうぞの まさみ)副座長が、分科会を代表してこの1年間の活動を振り返りました。
#麻布地区政策分科会
事務局:今年度は、おふたりのご判断で、急遽、梅雨真っただ中の7月2日(木曜)にプレ分科会を開催しましたね。
唯是座長:提言書は新型コロナウイルス感染症の影響が想定されていないため、現状での意見交換が必要だったことと、一変した生活環境の中、委員の皆さんの安否が気がかりでしたので、お互いの近況報告の場として開催したいと思いました。
堂園副座長:不要不急の外出をせずに済むようオンラインでの開催を提案しました。急なことでしたが、オンラインと区民協働スペース合わせて18名もの皆さんが出席されましたね。
事務局:そうですね。その後もオンラインと会議室を併用して既に3回開催していますが、出席率が高く、先月の第2回分科会も17名の委員さんにご出席いただきました。リモートで気軽に参加できる環境も大切だと改めて感じています。
唯是座長:第2回は、堂園副座長に司会進行を担当していただきましたが、これで、正副座長どちらもオンラインでの司会進行を経験しました。危機対応も考慮しています。
堂園副座長:私はずっとオンラインで参加していましたが、第2回の時、久しぶりに麻布区民協働スペースに来てみて、ハイブリッドでの運営は思っていた以上に大変だなと実感しました。事務局と事業者の皆様、改めてありがとうございます。
事務局:第2回分科会は、途中、事務局の説明が聞こえにくいと複数の委員からご指摘をいただいてしまいました。申し訳ありませんでした。
唯是座長:試行錯誤しながらの開催であることは委員各位も理解していますし、ベストを尽くしていると思いますよ。
堂園副座長:ハイブリッドミーティングも今となってはとてもノーマルに感じますね。
事務局:いえいえ、こちらの声は皆様に届いているか、途中で通信が切断しないか、毎回、ひやひやしながら開催しています。
唯是座長:今後はさらにオンラインの機会が増えるでしょうし、区民協働スペースへのWi-Fiの導入など、区は早急に通信環境の整備を進めるべきと思います。よろしくお願いします。
事務局:令和元年度の麻布地区政策分科会の取組が、第15回マニフェスト大賞エリア選抜(外部サイトへリンク)に選ばれましたね。おめでとうございます。今年度は、過去最多の2,842件の応募があり、その中でエリア選抜に残った団体・個人はたった138件だそうです。
唯是座長:全国の自治体・政治関連の団体等がそれだけ応募したということですね。皆さんとともに作り上げた提言書を、今年初めてエントリーしましたが、最終選考の優秀賞35件には残りませんでした。残念です。
堂園副座長:多くの団体が応募した中、エリア選抜に選ばれたことは、本当に素晴らしいことです。これからも一緒に色々と試してみて、成功例を分科会の取組に加えていければよいと思います。今回の結果にめげずに、次は、コロナ禍のニューノーマルに対する取組でチャレンジしてもいいかなと思っています。
唯是座長:そうですね。また次回、挑戦できる機会を楽しみにしています。皆さんにはご協力いただきありがとうございました。
▲マニフェスト大賞認定証
▲グループ討議とメンバー全体での情報共有の様子
事務局:今年は、対面でのコミュニケーションが難しい状況が続く中、麻布地区政策分科会はいち早くオンライン会議に取り組みましたね。私たち事務局も試行錯誤でしたが、大変勉強になりましたし、とりわけ強く印象に残った1年でした。
堂園副座長:ステイホームで人と人との接触機会が減ってしまい、寂しさを感じていた方もたくさんいたのではないでしょうか。そんな中、私たちは活動を続けることができました。こんな時だからこそ、途切れることなく活動できたのは、私自身も皆さんにとっても心強かったと思いますし、来年もみんなで知恵を出し合って、ベストを尽くしていきたいと思います。
唯是座長:私は平成25年から本分科会に参加していますが、長く続ける中で感じることは、法律や条例等で規制したとしても、最終的には一人ひとりが他者への配慮や気遣い、思いやりの気持ちを持つことが基本で、その連鎖が良好なコミュニティの維持に欠かせません。
堂園副座長:こんな社会情勢ですから、なおさら、お互い優しい気持ちで過ごしたいですね。
唯是座長:今後も、麻布地区政策分科会は区民の手本となるよう進めていきたいと考えています。よろしくお願いします。
堂園副座長:そうですね。私たちはみんなで協働して運営している組織ですから、来年も一緒に色々と試してみて、成功例をニューノーマルにしていきましょう!
事務局:本年も、ご多忙の中、どうもありがとうございました。まもなく訪れる令和3年も、引き続きよろしくお願いいたします。
これまでの分科会の活動は、次のページをご覧ください。
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所属課室:麻布地区総合支所協働推進課地区政策担当
電話番号:03-5114-8812
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