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更新日:2024年3月25日

救急医療情報キット

自宅で具合が悪くなり救急車を呼ぶなど「もしも…」のときの安全と安心を守る取り組みとして、救急情報の活用支援事業を始めました。
かかりつけ医や服薬内容などの医療情報を入れた容器「救急医療情報キット」を冷蔵庫に保管し、東京消防庁との協力でその情報を救急医療に生かします。全国初の取り組みです。

1救急通報、ただし、あらかじめ冷蔵庫に救急キットがあることを示すステッカーを貼っておきます 2発見・確認 救急隊員が救急キットから医療情報を確認

3搬送 可能ならかかりつけ医療機関に搬送、そうでない場合は他の救急病院へ

※ かかりつけ医療機関が救急病院であっても、他の病院に搬送される場合があります。 

救急医療情報キットとは?

高齢者や障害者などの安全・安心を確保するため、かかりつけ医や持病などの医療情報や、薬剤情報提供書(写し)、診察券(写し)、健康保険証(写し)、本人の写真などの情報を専用の容器に入れ、自宅に保管しておくことで、万一の救急時に備えます。
持病や服薬等の医療情報を確認することで、適切で迅速な処置が行えること、また緊急連絡先の把握により救急情報シートにない情報の収集や親族などのいち早い協力が得られます。

救急医療情報キットの中身 薬剤情報提供書(写し) 救急情報シート(かかりつけ医や持病などを記入) 健康保険証(写し) 診察券(写し) 写真(本人確認用)

保管している医療情報を確認しましょう!

キットに保管する医療情報は、いつも最新のものに取り換えてください。古い情報のままだと、適切な処置を受けることができません。情報の更新し忘れを防ぐため、区からはキット保管者に「更新のお願い」を年1回郵送で通知します。

なんで冷蔵庫?

かけつけた救急隊員がすぐに救急医療情報キットを探し出す必要があります。そのための最適な場所が冷蔵庫です。ほとんどのお宅で冷蔵庫は台所にあるので、キットがどこにあるかすぐにわかります。

どんな人が対象?

港区民で高齢者や障害者、健康上不安を抱えている人が対象。一人暮らしに限らず、同居者がいる場合も、希望される人全員にキットを配布します。 

キットはどこでもらえる?費用は?

各総合支所区民課、各いきいきプラザ、各高齢者相談センターで申し込まれた人にキットとステッカー等を無料で配布します(各高齢者相談センターは65歳以上の人に配布します)。

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