※下に黒い線があることばは辞書の説明を見ることができます。

国民健康保険の　保険の　お金

国民健康保険は　家庭ごとに　計算します。家族が　国民健康保険に　入っているときは、世帯主は　必ず　保険料を　払わなければなりません。

 

保険料の　決め方

国民健康保険の　保険料は　下に　書いている　➀と　②と　③が　あります。

➀と　②は　国民健康保険に　入っている　人が　払う　お金です。国民健康保険に　入っ

ている　40歳から　64歳の人は　➀と　②と　③の　お金を　払います。

 

➀基礎分(医療分)：病院の　お金です。

②後期高齢者支援金分：75歳以上の　人のための　お金です。

③介護分：介護のための　お金です。

 

災害に　あったり、会社の　都合で　会社を　やめたときは　保険料が　安くなったり　払わなくても　よく　なるときが　あります。詳しいことは　聞いて　ください。

 

聞く　ところ：国保年金課資格保険料係（収納業務担当）　電話番号 03-3578-2574 〜2578

 

保険料を　払う　方法

保険の　お金は　下の　1か　2か　3の　方法で　払って　ください。

1.銀行などの　口座から　払います

決まった　日に　銀行などの　口座から　自動的に　払うことが　できます。支払いに　行かなくてもいいので　便利です。この方法を　使うためには　手続きをして　ください。

【必要なもの】

(1)口座振替依頼書

国保年金課資格保険料係から　もらうことが　できます。

(2)国民健康保険証か　納付書

国民健康保険証は　国民健康保険に　入っていることを　証明する　カードです。納付書は　保険料などを　払うときに　使う　紙です。

(3)銀行の　通帳

(4)銀行で　使う　はんこ

 

2.納付書を　使って　払います

6月に、2種類の　納付書が　郵便で　届きます。1年分を　まとめて　払うか、毎月　払うか　どちらかの　納付書を　使って、下に　書いている　場所で　払います。決まった　日までに　払って　ください。

【払う　ところ】

国保年金課(港区役所3階)、各地区総合支所・台場分室、銀行、信用金庫、信用組合、ゆうちょ銀行、コンビニエンスストア、モバイルレジ、電子マネー決済（LINE Pay、PayPay、au PAY、d 払い、J-Coin Pay）など

 

3.年金から　払います

65歳から　74歳の人の　家庭は、　世帯主の　年金から　保険料を　引きます。　

※保険料を　年金から　引くためには、いくつかの　条件が　あります。詳しいことは　聞いてください。

聞く　ところ：国保年金課資格保険料係（収納業務担当）　電話番号 03-3578-2574 〜2578

 

保険料を　払わなかったとき

• (1)決まった　日までに　保険料を　払わなかったら、支払いを　催促する　書類（督促状、催促書と　いいます）が　届きます。
• (2)書類が　届いたのに　払わなかったら、保険証を　役所に　返してもらうことが　あります。そのときは、保険証の　代わりに　資格証明書を　もらいます。資格証明書は　病院へ　払う　お金の　全部を　自分で　払わなければなりません。
  資格証明書は　病院へ　払う　お金の　全部を　自分で　払わなければなりません。
• (3)特別な　理由が　ないのに　保険の　お金を　払わなかったら、あなたの　財産を　取り上げることが　あります。

災害や　病気などで　給料が　減って　保険料を　払うことが　できなくなった　人は　すぐに　教えて　ください。

 

聞く　ところ：国保年金課資格保険料係（収納業務担当）　電話番号 03-3578-2574 〜2578