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区は、南青山二丁目用地(港区南青山二丁目11番3、4、6~9(地名地番))を活用し、区民協働スペース、防災備蓄倉庫、小規模多機能型居宅介護施設、訪問看護事業所及び障害者グループホームから成る複合施設を整備します。
地域の皆さんが、区とともに地域の課題解決を図るための活動拠点です。町会・自治会、商店街等の団体が無料で使用できます。
災害時に備え、食料や水、応急資機材に加え、女性や乳幼児、高齢者に配慮した物資を備蓄します。
要支援1・2、要介護1~5の高齢者で、登録いただいた方(登録定員:29名)に、「通所(定員:18名)」を中心として状況や必要に応じ「宿泊(定員:9名)」や「訪問」を組み合わせたサービス提供を行い、在宅での生活が継続できるよう支援します。
看護師等が在宅で介護や療養の必要な高齢者の自宅に訪問し、療養上のケアや診療の補助等を行います。
また、理学療法士や作業療法士等が自宅に訪問し、心身機能の維持回復や日常生活の自立を支援します。
知的障害者:5名(1ユニット)
精神障害者:5名(1ユニット)
就労し、または、就労移行支援若しくは就労継続支援を行う事業所その他障害者の支援を行う事業所等に通所している知的障害者・精神障害者が、世話人等の支援を受けながら生活する「居住の場」です。精神障害者グループホームについては、概ね3年間で単身生活への移行が見込まれる方が対象となります。
階 |
施設名 |
管理運営主体 |
5階 |
港区立障害者グループホーム南青山 |
保健福祉支援部 |
4階 |
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3階 |
小規模多機能型居宅介護 和奏(わかな) |
医療法人財団百葉の会 |
2階 |
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1階 |
区民協働スペース |
赤坂地区総合支所 |
防災備蓄倉庫 |
防災危機管理室 |
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延床面積:約1,650平方メートル |
令和3年12月8日(水曜)及び12日(日曜)に近隣住民に向けた説明会を開催しました。説明会では、本施設全体の基本方針、本施設の概要、フロア構成等について説明しました。
令和4年3月、合田・三和・セコムエンジ・相和技研異業種建設共同企業体を事業者として選定しました。
事業者の選定に当っては、独自の経験や技術、ノウハウを有する優良な事業者を広く募集し、効率的かつ円滑に施設の整備を行うため、公募型プロポーザル方式を採用しました。
中高層建築物等の建築は、日照や通風の阻害、建築工事などにより周辺の生活環境への影響が大きくなります。そこで、港区では、紛争を未然に防止し、紛争が起きた際には建築主と周辺住民との適正な調整をおこない解決に至ることを目的として「港区中高層建築物等の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例」(以下「紛争予防条例」といいます。)を定めています。
この紛争予防条例に基づき、説明会により隣接関係住民に計画を周知しました。
南青山二丁目用地に複合施設を整備するに当たり、地盤の性質の把握等を目的として、地盤を調査しました。
令和5年7月14日(金曜)及び16日(日曜)に近隣住民に向けた工事説明会を開催しました。説明会では、工事の概要や工程、車両の搬入計画等について説明しました。
本施設全体の名称が「青山ふれ愛テラス」に決定しました。
令和7年4月1日の開設に先立ち、施設の内覧会を実施します。
1回目:令和7年3月27日(木曜)午後1時から5時まで(4時45分に受付終了)
2回目:令和7年3月28日(金曜)午後1時から4時まで(3時45分に受付終了)
※事前のお申込みは必要ありません。
※車でのご来場はご遠慮ください。
日程 |
内容 |
令和7年4月 | 開設 |
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お問い合わせ
所属課室:保健福祉支援部保健福祉課福祉施設整備担当
電話番号:03-3578-2335(内線:2335)
ファックス番号:03-3578-2398
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。