区職員による区道の緊急調査について

令和7年5月21日（水曜）午前5時30分頃、港区新橋三丁目25番18号前の区道において、幅約1.2m、深さ約1.2mの道路陥没が発生しました。負傷者等はおらず、安全を確認したうえで、現在は陥没の復旧が完了しています。

区は事態を重視し、港区内全域の区道（約220km）のうち、令和6年度に空洞化調査を実施した区道（2車線以上の区道約66km）を除いた、調査未実施の区道（約154km）について、現在、緊急対応として区職員が道路の落ち込みなど陥没につながる可能性のある箇所の有無を、目視により調査しています。本調査については、5月30日（金曜）を目途に完了し、結果を取りまとめたのち、公表してまいります。

今後は、調査結果も踏まえ、令和6年度の空洞化調査で対象外としていた区道について、レーダーによる空洞化調査を早急に進めてまいります。

 

（参考）

港区では5年毎に、区が管理する2車線以上の道路について、レーダーによる空洞化調査を行っています。前回は令和6年度に調査を実施し、補修が必要な個所については速やかに補修を行いました。5月21日に陥没が発生した道路は、比較的幅員が狭く、調査の対象外となっていました。

プレスリリース（PDF：338KB）