いわゆる「大麻グミ」などの危険ドラッグには注意しましょう

いわゆる「大麻グミ」などの危険ドラッグには注意しましょう

最近、大麻に類似した成分「HHCH」を含むとされる、いわゆる「大麻グミ」を食べた人が、一時的な意識消失や嘔吐などの体調不良により救急搬送される事例が複数発生しています。

HHCHを含む製品はグミの他にクッキー、紙、ワックス、など多岐にわたります。

厚生労働省では、令和6年1月5日に大麻類似の成分「HHCH」を含む6物質を危険ドラッグとして指定薬物に指定し、これらの成分及びこれらの成分を含む製品の医療等の用途以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用等を禁止しています。

店舗やインターネットで見つけても安易に購入したり、食べたりすることのないようにしましょう。

 

厚生労働省「薬物乱用防止に関する情報」（外部サイトへリンク）

消費者庁「コラムVol.3いわゆる「大麻グミ」は口にしない!」（外部サイトへリンク）