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昭和22年5月3日に日本国憲法が施行されました。これを記念して5月3日を憲法記念日、5月1日から7日までを憲法週間としています。
区では、憲法週間を記念し、人権意識啓発と憲法に対する理解を深める一助とするため、「憲法週間記念 講演と映画のつどい」を開催します(要申込・手話通訳あり・字幕あり)。
●申込みが定員に達しましたので、締め切りとさせていただきます。
沢山のお申込みをいただきまして、ありがとうございました。
参加を希望される方は、令和6年4月2日(火)午後2時から、令和6年4月24日(水)までにみなとコールにてお申込ください。
なお、一時保育(生後4か月~就学前、5名程度)を希望される方は、その旨もお伝えください。
電話:03-5472-3710 (午前9時~午後5時まで)
FAXの場合は、氏名・電話番号・一時保育、手話通訳の希望有無を総務課人権・男女平等参画係へ
FAX:03-3578-2976
出産当時、ダウン症の娘が生まれたことで“絶望の淵”に立たされていた母泰子さん。見えない壁を乗り越えながら、「希望」を探し続けた親子二人三脚の軌跡をはじめ、地域との関わりや翔子さんの暮らしぶりなどもお話しいただきます。
金澤 泰子さん
書家。執筆家。ダウン症の書家として知られる金澤翔子の母。
明治大学卒。柳田流家元に師事。大田区に「久が原書道教室」を開設。
ダウン症の娘を授かり「希望」を探し続けた母娘二人三脚の軌跡をはじめ、地域との関わりや、翔子の一人暮らしの様子から障害者の自立をテーマにした講演は、これまでに延べ1,000回超実施され、テレビやラジオを中心に多数のメディアに出演する傍ら、執筆家としても活躍し著書は30タイトルを超える。
東京芸術大学評議員、日本福祉大学客員教授。
NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を担当するなど、今や天才書家と呼ばれるようになった金澤翔子は、5歳から母・泰子を師として書道を始め、純粋な心で揮毫する彼女の“書”は数多くの人々を魅了してきた。 彼女の代表作の一つである「風神雷神」は、京都の建仁寺で国宝・俵屋宗達の「風神雷神」の屏風に並んで書が納められ、日本のみならず国連でのスピーチやニューヨークやプラハでの個展開催など世界的な活躍を見せている。
生まれてすぐにダウン症と診断された彼女に母である泰子がどう向き合ってきたのか、どうやって彼女の才能を開花させていったのか、金澤翔子が書家として一流の舞台まで上り詰めるまでにはいくつもの努力と挑戦、そして母・泰子の支えがあった。
映画ではそんな彼女たちの日々の活動に密着して金澤翔子と母・泰子が共に生み出す“書道”と彼女たちの幸せの形に迫る。
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お問い合わせ
所属課室:総務部総務課人権・男女平等参画係
電話番号:03-3578-2025
ファックス番号:03-3578-2976
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。