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更新日：2018年5月1日

平成29年度雨天時における運河等の水質調査

東京都芝浦水再生センターの排水口付近の公共用水域（運河等）において、晴天時と雨天時の水質を調査しています。平成29年度は晴天時に1日、雨天時は2日、測定地点ごとに計測しました。

場所

  1. 高浜水門（排水口付近）
  2. 浜路橋（排水口付近）
  3. 御楯橋

調査結果

1.高浜水門

項目

単位

基準値

平成29年10月16日

平成30年3月1日

9時50分

10時50分

11時50分

9時15分

 10時19分

11時25分

pH

-

7.0以上
8.3以下

8.3

8.5

8.4

7.0

7.1

7.1

DO

mg/L

2mg/L以上

4.5

4.0

4.3

8.1

8.3

8.1

COD

mg/L

8mg/L以下

10

10

11

14

14

14

大腸菌群数

MPN/100ml

-

790000

790000

790000

2200

170

110

SS

mg/L

-

6

5

7

16

16

13

全リン

mg/L

0.09mg/L
以下

0.54

0.53

0.55

0.62

0.62

0.68

全窒素

mg/L

1mg/L以下

7.4

7.5

8.0

10

9.6

10
2.浜路橋

項目

単位

基準値

平成29年10月16日

平成30年3月1日

9時30分

10時30分

11時30分

8時50分

10時00分

11時04分

pH

-

7.0以上
8.3以下

8.0

8.3

9.0

7.0

7.0

7.0

DO

mg/L

2mg/L以上

6.8

6.9

6.4

10.6

9.7

9.4

COD

mg/L

8mg/L以下

17

22

24

33

33

31

大腸菌群数

MPN/100ml

-

130000

79000

22000

33

33

33

SS

mg/L

-

13

17

16

63

54

45

全リン

mg/L

0.09mg/L
以下

0.78

1.0

1.0

0.90

0.82

1.0

全窒素

mg/L

1mg/L以下

11

15

13

12

12

15
3.御楯橋

項目

単位

基準値

平成29年10月16日

平成30年3月1日

10時10分

11時10分

12時05分

9時40分

10時42分

11時43分

pH

-

7.0以上
8.3以下

8.8

8.5

9.0

7.1

7.1

7.1

DO

mg/L

2mg/L以上

6.4

5.9

6.0

6.3

6.5

6.5

COD

mg/L

8mg/L以下

7.8

8.1

7.9

24

19

17

大腸菌群数

MPN/100ml

-

220000

110000

110000

33000

17000

2700

SS

mg/L

-

2

2

<1

17

11

7

全リン

mg/L

0.09mg/L
以下

0.46

0.44

0.45

2.8

2.6

2.3

全窒素

mg/L

1mg/L以下

8.4

7.9

7.5

28

26

25

晴天時の測定(平成29年7月31日）

項目

単位

基準値

高浜水門

浜路橋

御楯橋

pH

-

7.0以上8.3以下

6.9

6.7

6.8

DO

mg/L

2mg/L以上

6.0

6.4

5.5

COD

mg/L

8mg/L以下

7.1

7.9

8.8

大腸菌群数

MPN/100ml

-

7900

1100

7000

SS

mg/L

-

2

1

1

全リン

mg/L

0.09mg/L以下

0.44

0.35

0.51

全窒素

mg/L

1mg/L以下

6.6

5.5

7.7

※基準値欄が「-」の項目は基準が定められていません。

用語解説

pH

酸性、アルカリ性の度合いを示します。pHの値が7を超えるとアルカリ性を、7未満は酸性を表します。

DO（溶存酸素）

水に溶けている酸素の量を表します。有機物などの汚染物質が増加すると酸素が消費され値が小さくなり、小さいほど水質が悪化しています。

COD（化学的酸素要求量）

水中の有機物等を酸化剤で酸化させたときに要した酸素の量を表します。海域などの汚染の度合いを示し、値が大きいほど水質が悪化しています。

SS

水中に浮遊する直径2mm以下の粒子状の物質です。

全窒素

有機及び無機の窒素化合物の総量です。多く存在するとプランクトンが増殖し、赤潮の原因となります。

全リン

有機態及び無機態のリンの総量です。多く存在するとプランクトンが増殖し、赤潮の原因となります。

よくある質問

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所属課室：環境リサイクル支援部環境課環境指導アセスメント係

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