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古川及び運河で、定期的に水質測定を行っています。
運河で定期的にダイオキシン類※の測定を行っています。
※ダイオキシン類とは、ポリ塩化ジベンゾパラジオキシン、ポリ塩化ジベンゾフラン、コプラナーポリ塩化ビフェニルを総称してダイオキシン類と呼びます。廃棄物の焼却過程、農薬中の不純物、ポリ塩化ビフェニル製品などから発生すると言われており、発がん、肝臓障害などを引き起こすといわれています。
平成25年度より、東京都芝浦水再生センターの排出口付近の公共用水域(運河等)において、雨天時の運河等の水質調査を開始しました。雨により増加した水が下水道管に流れ込み、通常より処理時間の短い水(簡易処理※参照)が運河等に排出されることによる影響を調査します。数値の比較をするため、晴天時も調査します。
※下水の処理は通常、「沈砂池→第一沈殿池→反応槽→第二沈殿池→塩素触媒槽(塩素消毒)」の順で行われますが、雨天時に貯留池が一杯になった場合は「第一沈殿池→塩素消毒」という簡易処理が行われ排水されます。
下水処理の解説や芝浦水再生センターから排出される簡易処理水に係る情報については、東京都下水道局のホームページ(https://www.gesui.metro.tokyo.lg.jp/about/e4/fukyu/kaisetsu/index.html(外部サイトへリンク))から見ることができます。
なお、区は、下水道局に対し芝浦水再生センターから排出される簡易処理水に係る排水日時や量などの公表を求めています。
平成26年度からお台場海浜公園内海域で水質調査を実施しています。
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お問い合わせ
所属課室:環境リサイクル支援部環境課環境指導アセスメント係
電話番号:03-3578-2491~2, 2827
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