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更新日:2022年2月18日

令和2年度雨天時における運河等の水質調査

東京都芝浦水再生センターの排水口付近の公共用水域(運河等)において、晴天時と雨天時の水質を調査していますが、令和2年度については、調査予定日と降雨日が合わなかったため、晴天時にのみ実施しました。

場所

  1. 高浜水門(排水口付近)
  2. 浜路橋(排水口付近)
  3. 御楯橋

調査結果

晴天時の測定(令和2年7月30日)

項目

単位

基準値

高浜水門

浜路橋

御楯橋

pH

-

7.0以上8.3以下

7.0

7.0

7.1

DO

mg/L

2mg/L以上

6.6

6.2

6.1

COD

mg/L

8mg/L以下

5.4

7.6

8

大腸菌群数

MPN/100ml

-

7,900

35,000

92,000

SS

mg/L

-

2

1

2

全リン

mg/L

0.09mg/L以下

0.27

0.15

0.36

全窒素

mg/L

1mg/L以下

8.4

14

14

※基準値欄が「-」の項目は基準が定められていません。

用語解説

pH

酸性、アルカリ性の度合いを示します。pHの値が7を超えるとアルカリ性を、7未満は酸性を表します。

DO(溶存酸素)

水に溶けている酸素の量を表します。有機物などの汚染物質が増加すると酸素が消費され値が小さくなり、小さいほど水質が悪化しています。

COD(化学的酸素要求量)

水中の有機物等を酸化剤で酸化させたときに要した酸素の量を表します。海域などの汚染の度合いを示し、値が大きいほど水質が悪化しています。

SS

水中に浮遊する直径2mm以下の粒子状の物質です。

全窒素

有機及び無機の窒素化合物の総量です。多く存在するとプランクトンが増殖し、赤潮の原因となります。

全リン

有機態及び無機態のリンの総量です。多く存在するとプランクトンが増殖し、赤潮の原因となります。

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