現在のページ:トップページ > 環境・まちづくり > 環境 > 助成制度・計画・調査・統計・報告 > 環境調査・統計・報告 > 羽田空港の機能強化に関する区の対応について
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羽田空港新飛行経路の運用に伴い、区民からは落下物や騒音等に対する不安の声が寄せられています。
区は、区民の安全・安心と生活環境を守る立場から、引き続き、国の責任において、区民の不安や疑問の払しょくに向けたきめ細かな情報提供や丁寧な説明を行うとともに、さらなる安全対策や騒音対策等に積極的に取り組むよう、国に対して強く求めてまいります。
令和5年7月に、区では区議会とともに、再度、国に対し、住民説明会の開催や国に寄せられた意見に対する回答を国のホームページで公開することを求める要請書を発出しました。
住民説明会については、実施に向けて、国とこれまで複数回にわたり開催時期や実施方法等についての協議を進めておりますが、実現には至っていません。
引き続き、粘り強く国と協議を進めてまいります。
また、令和5年2月に国土交通省を訪問し、区独自で行った騒音測定結果について説明し、騒音・安全対策などに活用するとともに、新飛行経路の固定化回避に向けた検討を加速するよう要請しています。
港区の上空を飛行している航空機による騒音、落下物、新飛行経路の運用等に関する相談や質問は、国土交通省「羽田空港のこれから」へお問い合わせください。
国土交通省「羽田空港のこれから」に関する電話窓口
電話:0570-001-596
(ナビダイヤルに接続できない方は050-3655-5960)
受付時間:7時~20時(土曜日、日曜日、祝日を含む)
国は、国際競争力の強化や外国人旅行者の誘致を加速することで、地域の創生や我が国全体の経済成長を促進させる等のため、令和2年3月29日から新飛行経路の運用を開始しています。
平成26年6月に国土交通省から、首都圏空港の機能強化について情報提供があってから、これまでの検討の経緯や、国、東京都及び関係区市等による協議の状況、区の対応等についてお知らせします。
令和元年度以前の情報は以下のページをご覧ください。
区は、騒音や落下物等に対する不安の声が多く寄せられていることを受けて、国への要請や区独自の騒音測定を行っています。
要請内容や測定結果は、次のリンク先からご覧になれます。
首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会の設置と同日(平成26年8月26日)、東京都は「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会」を設置しました。連絡会では、東京都及び関係区市間の情報共有、意見交換等を行うとともに、国主催の検討・協議の場へ反映させることを目的としています。
国土交通省は、新飛行経路の運航実績や国の取組などをリーフレット等にまとめ配付しています。また、固定化回避に向けた技術的方策に関する議論を行うための検討会も開催しています。
リーフレットや検討会は、次のリンク先からご覧になれます。
※北風時は港区上空を飛行しません。
※上記以外の時間帯については、現行の飛行経路で運用されます。
※気象条件等によっては、好天時でも低い高度を飛行する場合があります。
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お問い合わせ
所属課室:環境リサイクル支援部環境課環境指導アセスメント係
電話番号:03-3578-2490