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更新日:2023年4月1日

令和4年度

場所

1狸橋

港区白金五丁目1番先

2古川橋

港区南麻布二丁目15番先

3一の橋

港区麻布十番四丁目1番先

4金杉橋

港区浜松町2丁目13番先

調査項目

  • 生物化学的酸素要求量(BOD)
  • 溶存酸素(DO)
  • 浮遊物質(SS)
  • 水素イオン濃度(pH)
  • 透視度
  • 水温
  • 電気伝導率等

回数

 6月・7月・9月・11月・1月・3月の晴天時に実施

古川観測地点の年平均(令和4年度)

観測点、場所

金杉橋

一の橋

古川橋

狸橋

項目 単位
透視度 センチメートル >100 >100 >100 >100
水温 19.3 20.0 20.3 21.3
pH - 7.0 7.1 7.4 7.5
DO ミリグラム毎リットル 5.3 5.1 5.7 8.9
BOD ミリグラム毎リットル 1.8 1.6 1.8 2.6
BOD(75%値) ミリグラム毎リットル 2.3 2.1 2.2 3.5
SS ミリグラム毎リットル 2 1 2 3
電気伝導率 マイクロジーメンス毎センチメートル 8,500 3,400 616 436

古川の環境基準について

古川の水質に関する環境基準は以下のとおりです。なお、古川は生活環境の保全に関する環境基準にてD類型に指定されています。

  1. 水素イオン濃度(pH):6.0以上8.5以下
  2. 溶存酸素量(DO):2ミリグラム毎リットル以上
  3. 生物化学的酸素要求量(BOD):8ミリグラム毎リットル以下
  4. 浮遊物質量(SS):100ミリグラム毎リットル以下

古川のDOの経年変化(年平均値)

hurukawaDOR4g

※経年変化データはこちらからもご覧いただけます。(PDF:67KB)

 

古川のBODの経年変化(年平均値)

hurukawaBODR4g

※経年変化データはこちらからもご覧いただけます。(PDF:68KB)

まとめ

  • pH年平均は、6.8~7.1の範囲で、すべての地点で環境基準に適合しました。
  • DO年平均は、5.8~10.0mg/Lの範囲で、上流の狸橋で最も高く、下流ほど低い傾向がみられました。
  • BOD年平均は1.2~2.2mg/Lの範囲で、BOD75%値はすべての地点で環境基準に適合しました。
  • 経年変化をみると、DOは金杉橋と一の橋はほぼ横ばい、古川橋と狸橋は年による変動がみられました。BODでは、平成12年度及び平成26年度で高く、近年については平成28年度に高い値を示しています。

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お問い合わせ

所属課室:環境リサイクル支援部環境課環境指導アセスメント係

電話番号:03-3578-2492

ファックス番号:03-3578-2489