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更新日:2026年2月18日
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第三章 区政運営の基本姿勢について

ここで、区政運営の基本姿勢について申し述べます。
私は、新聞記者時代、区議会議員時代、そして、区長就任以来、一貫して現場主義を徹底し、実際に足を運び、自分の目で現場を見て、話を聞き、データだけでは見えない課題や気づきを大事にしてまいりました。これからも、この姿勢を貫き、区民の声、職員の声、区議会の皆さんの意見に耳を傾け、社会課題の着実な解決に向けて、区政運営を担ってまいります。現在、赤坂プレスセンターにおける米軍ヘリコプターの飛行状況や騒音、振動等について、周辺住民約1万8000世帯を対象に、アンケート調査を実施していますまた、国に対して早期の固定化回避の実現を要請してきた羽田空港新飛行経路についても、今後アンケート調査を実施します。実態を正確に把握し、区民の生活を守る立場から、国などに要請を行ってまいります。
そして、皆さんと一緒に、港区の将来像を描きます。2040年代を目標年次とするMINATOビジョンの策定に向け、令和7年度は、全区民アンケートで約二万人の方々からご意見をいただいたほか、「みなと子ども会議」で、子どもたちに将来の港区について議論してもらいました。さらに、約百人の公募区民による「MINATOビジョン・タウンフォーラム」と、各分野で活躍する有識者など12人で構成するMINATOビジョンコ・デザイン会議」において、それぞれご意見ご提案をいただきながら、現状と課題を掘り下げ、議論し、港区の将来像について検討を重ねてまいりました。今後は、これまでに寄せられた多様なご意見に加え、幅広い世代、立場の方々に意見を伺い、政策立案に反映させるなど、皆さんとともに、港区の新たな未来「MINATOビジョン」を創り上げてまいります。
令和8年度は、港区政80周年を記念する節目の年です。港区は、戦後の焼け野原の中から力強く復興を遂げ、先人たちの努力と、社会をより良くしようとする確固たる熱意によって、世界に誇る先進都市へと発展してきました。その歩みは、今を生きる私たちに、誇りと勇気をもたらし、また、希望の光を照らしてくれています。この節目の年に、区民の皆さんとともに港区の歩みを振り返り、シビックプライドを高める契機となる記念事業を進めてまいります。その1つとして、中央区と共催で、11年ぶりとなる東京湾大華火祭を開催いたします。港区の80年の歩みを未来へつなぎ、世代を超えて誇れる港区をつくり上げていくために、力を尽くしてまいります。港区に関わる全ての人の思いを紡ぎ、新しい時代の港区をともにつくってまいりましょう。区民並びに区議会の皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。
これをもちまして、私の所信とさせていただきます。
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