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区の組織に属さない公認会計士・弁護士などの専門家が、外部監査人という第三者の立場から独自に監査を行う制度です。
港区では、平成13年度から外部監査を実施しており、平成30年度から、2会計年度に1回、実施しています。
令和4年度の包括外部監査人は、公募、書類審査および面接審査を行い、令和4年第1回港区議会定例会で、弁護士の竹内朗(たけうちあきら)氏に決定しました。
武井区長と竹内朗(たけうちあきら)氏
令和4年度は、「多様性の尊重に関する事業の財務事務の執行について」をテーマとし、行政の効率性、有効性等をチェックし、財務
会計上、改善すべき事項の指摘と事務の改善に向けた意見をいただきました。今後、区では報告書の内容を踏まえ、改善を進めま
す。
竹内包括外部監査人から区長へ報告書を手渡す様子
港区特別職と包括外部監査人及び補助者の集合写真
(左から浦田幹男教育長、野澤靖弘副区長、青木康平副区長、武井雅昭区長、竹内朗弁護士、三枝和臣公認会計士、中澤さゆり弁護士、羽根一成弁護士、野村裕弁護士、海野仁志弁護士、大塚康貴弁護士)
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