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更新日:2025年12月1日
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人権について考えてみよう 北朝鮮による拉致問題の解決に向けて
北朝鮮当局により、1970年代から1980年代にかけて、多くの日本人が拉致されました。
現在、政府は17人の日本人を拉致被害者として認定しており、そのうち5人は、平成14(2002)年10月に帰国が実現しましたが、他の被害者は現在も拉致されたままです。その他にも、特定失踪者等、拉致の可能性を排除できない人が多く存在します。特定失踪者には、都内に住んでいた人や都内で失踪した人が港区の職員1人を含めて少なくとも46人います。
毎年12月10日から12月16日の1週間を「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」と定め、さまざまな啓発活動等が行われています。私たち一人一人が拉致問題を身近な問題として考え、さまざまな行事に参加する等、理解を深める行動をとることが、問題解決に向けた大きな力になります。
一人で悩まず、気軽にご相談ください 夜間人権ホットライン
12月4日から12月10日の人権週間に合わせて、夜間に電話による人権(法律)相談を実施します。人権侵害や日常生活の法律問題について、弁護士が相談に応じます。
とき
12月8日(月曜)午後5時から午後8時
相談時間
一人当たり10分程度
電話番号
電話:03-6722-0127
問い合わせ
- 東京都人権プラザ相談室
電話:03-6722-0124・0125
問い合わせ
- 総務課人権・男女平等参画係
電話:03-3578-2027
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