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更新日:2024年12月24日

貸付型奨学金について

制度概要

1 目的

 大学、短期大学、専修学校専門課程に準ずる課程に進学予定又は在学している方で、学業に意欲を持ちながらも経済的理由により修学が困難な人に対して奨学資金を貸し付けます。

2 貸付額

 

 

国公立

私立

 自宅通学(月額)

 45,000円以内

 54,000円以内

 自宅外通学(月額)

 51,000円以内

 64,000円以内

 入学資金(進学予定者のみ)

300,000円以内

 

貸付対象者の要件(基準)

 次のすべての要件を満たす必要があります。

 ・貸付日の6か月前から保護者が港区に住所を有していること。

 ・経済的理由により修学が困難であること。

 ・次のいずれかに該当すること。

 ア 高等学校若しくは高等専門学校、専修学校の高等課程又は各種学校の高等課程を卒業する見込み若しくは修了する見込み又は卒業後若しくは修了後2年以内で、初めて大学等に入学する者。

 イ 大学等に在学している学生等であること。
 ・(独)日本学生支援機構その他同種の返還義務のある奨学金を借りていないこと。(併願はできますが、両方を同時に借りることはできません。)

収入基準

・所得制限なし(令和7年度〜)

 募集時期

在学者

年2回(5月頃、8月頃を予定)

進学予定者

年1回(12月頃を予定)

※募集時期については予定です。詳細は時期についてはお問合せください。

返還について

貸付け終了の翌月から1年の据置き期間ののち、12年以内に全額返還していただきます。

※奨学金は無利子です。

返還の免除について

大学等を卒業、または修了後、奨学金の返還を怠ったことがなく、次の要件のいずれかを満たす場合には、奨学金(返還期限が到来していないものに限ります。)の返還が免除されます。(令和7年度から以下の内容へ拡充されます。)

ア.区規則で定める国家資格(※)を取得し、都内の事務所等で当該国家資格を要する業務に従事した期間が通算して4年以上であること又は区内に主たる事務所若しくは事業所を有する中小企業者の区内の事務所等で勤務した期間が通算して4年以上であること。
 ※【対象となる国家資格】
 社会福祉士、介護福祉士、保育士、保健師、看護師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士


イ.都内の学校(幼稚園を含みます。)又は幼保連携型認定こども園で教育職員として従事した期間が通算して4年以上あること。

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:教育委員会事務局教育推進部教育長室教育総務係

電話番号:03-3578-2111(内線:2713)

ファックス番号:03-3578-2759