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更新日:2020年12月1日

令和2年度 区民景観セレクション(第4回)選定結果

令和2年度 区民景観セレクション(第4回)の結果を以下に掲載しています。毎年のセレクションを蓄積して、港区景観50選・100選を目指していきます!

募集の概要

  • 募集期間:令和元年12月2日~令和2年2月28日
  • 募集テーマ
メインテーマ部門 風情ある坂道や階段、斜面に沿った緑地など、地形を感じる景観

選択応募部門

(右のテーマから自由に選択可)

昔ながらの雰囲気や寺町の風情など、味わい深い歴史・文化を感じる景観
にぎわいのある通り、美しい並木道など、回遊したくなる楽しい通りの景観
お洒落なしつらえ、印象的で足を止めたくなるような、街かどの景観
海辺や運河・河川沿いなど、うるおいある水辺の景観
地域の身近なランドマーク景観
その他(「祭り・マルシェ等のにぎわいある景観」など)
  • 応募件数:108件

選定結果

応募された景観について、港区景観審議会委員による予備選定(絞込み)を行った後、港区景観表彰選定審査会による審査を行いました。その結果、第4回は以下10件を区民景観セレクションとして選定しました。

受賞景観 場所 テーマ
愛宕神社参道の石段【グランプリ】 愛宕1丁目 地形を感じる景観
麻布十番商店街にある広場「パティオ十番」【グランプリ】 麻布十番1丁目 街かどの景観
赤坂氷川神社(氷川坂から) 赤坂6丁目 地形を感じる景観
六本木さくら坂 六本木6丁目 地形を感じる景観
赤坂三分坂 赤坂5・7丁目 地形を感じる景観
有栖川宮記念公園の散策路 南麻布5丁目 地形を感じる景観
愛宕隧道と愛宕山 愛宕1・2丁目 地形を感じる景観
南部坂 南麻布4丁目 地形を感じる景観
高浜運河から望むライトアップされた御楯橋 港南1・4丁目 水辺の景観
日の出桟橋倉庫群 海岸2丁目 水辺の景観

愛宕神社参道の石段【グランプリ】

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テーマ 地形を感じる景観
応募者からの推薦コメント ・冬を迎え、葉の色づきも変わり始めた愛宕神社。息を切らしながら、名物でもある「出世階段」を最上段まで昇り、後ろを振りかえる。そこには「紅葉と階段の中心に煌く、立派な鳥居がこちらを見ていた。」<応募者氏名 長尾 和宜(区内在住・在勤)>
・港区に引越しして住んでいたのが、愛宕神社の真裏にあるアパートだった。あれから50年になるが、今も愛宕山の近くに住んでいる。<応募者氏名 高野 憲作(区内在住)>
選定にあたっての評価コメント 大鳥居は島木・笠木が湾曲した明神鳥居。この結界の奥に傾斜約45°石段数八十六といわれる男坂。これが登る者を無心にさせ浄化する。帰路はゆっくり女坂を下る。神社参道とはまことによく出来たシステムだ。この男坂は女坂とともにかつては江戸湾眺望で知られた愛宕山への登攀路でもあった。喧噪を離れて江戸に思いを馳せる、貴重な景観だ。

麻布十番商店街にある広場「パティオ十番」【グランプリ】

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テーマ 街かどの景観
応募者からの推薦コメント いつもこの場所に来るたびに、まるでヨーロッパの街角に来たような気分になります。広場には、野口雨情の童謡「赤い靴」のモデルになった岩崎きみちゃんの像があります。きみちゃんは、米国人宣教師の養女になったあと、不幸にも結核になり、麻布にある孤児院で9才で亡くなったそうです。目を閉じていると、赤い靴のきみちゃんが踊りだして、楽しそうに遊んでいる姿が浮かびます・・・<応募者氏名 芦野 武徳(区内在勤)>
選定にあたっての評価コメント 石畳の街路と洒落た商業建築に囲まれた、起伏を活かした階段状の広場は、ヨーロッパの街を思わせる雰囲気を醸し、街の中庭(パティオ)となっている。街のイベントの舞台になり、6本のクスノキが緑陰をつくり、人々の憩いの場にもなっている。麻布十番といえば思い浮かべる、小規模だけれど人々の物語の舞台となる広場である。

赤坂氷川神社(氷川坂から)

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テーマ 地形を感じる景観
応募者からの推薦コメント 氷川坂の閑静な住宅街から氷川神社に入ると、大変静寂で幻想的な雰囲気に包まれます。ここが都心だとは思えないような風情あるアプローチから丘に上がる階段を眺めると、港区の地形には高低差があるのだと改めて気付かされます。<応募者氏名 長岡 吾朗(区内在勤)>
選定にあたっての評価コメント 氷川坂から社殿に向かう階段下から見上げると、豊かに育った大木の緑と共に神社の大きな鳥居が視界に入ります。緑の間からは気持ちの良い空の光が差し込み、起伏にとんだ地形が見せてくれる景色に喜びを感じます。

六本木さくら坂

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テーマ 地形を感じる景観
応募者からの推薦コメント ・けやき坂のイルミネーションを見たときもすごく感動したのですが、春になり、けやき坂の横にこんなにもきれいな場所があるのかと、とても印象に残っています。<応募者氏名 加藤 あゆみ(区内在住)>
・六本木ヒルズの枝道ですが、静かに桜を鑑賞できる絶景ポイント。坂を下っていく車が、桜のトンネルを抜けていくようです。(匿名)
選定にあたっての評価コメント 六本木ヒルズのメインストリートであるけやき坂通りに並行した、奥まった緩やかな傾斜の坂道。事務所、ホテル、ブランドショップが両サイドに連なる商業色の強い通りと一線を画した、住宅や公園脇の散歩坂道景観である。桜並木ゆえ満開時は既に名所であるが、春以外でも、緑一杯のアーチを潜り抜ける散策もお勧め。

赤坂三分坂

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テーマ 地形を感じる景観
応募者からの推薦コメント ・江戸の雰囲気と地形を今に伝えている。<応募者氏名 一之瀬 稔(区内在住)>
・江戸時代から続く報土寺の築地塀の白の美しさと近衛歩兵第三連隊の兵隊さんを泣かせた急な三分坂が対照的.<応募者氏名 太田 守彦(区内在住)>
・勾配が急なため、坂を通る時、車賃を銀三分増しとしたことから名付けられたと言い、空襲にも焼け残った報土寺の練塀が美しいです。<応募者氏名 古川 久江(区内在住)>
・いつも車で通っていた三分坂を歩いて登ったら、ハードで、見上げたら青空で思わず撮影した。(匿名)
選定にあたっての評価コメント 三分はさんぷんと読ませるようで、荷車押しの割増賃金を指すと言われる急坂である。くの字形に折れ曲がっているのが特徴で、これに接しているTBSの敷地は近世には広島藩松平安藝守中屋敷の一部だった。近世以来の報土寺の築地塀が古色をとどめる名坂だ。

有栖川宮記念公園の散策路

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テーマ 地形を感じる景観
応募者からの推薦コメント 孫を自転車に乗せてよく通った有栖川公園の散歩道です。橋を渡り、階段を登って、起伏のあるこの公園は孫も私も大好きなところです。<応募者氏名 箕輪 孝一(区内在住)>
選定にあたっての評価コメント 旧宮家寄贈の有栖川宮記念公園は、都立中央図書館を有する7ヘクタール弱の広さがあり、麻布台地の地形そのまま。大木が繁り、大きく傾斜した地形を渓流が流れて池に注ぐ。森の中の丸太造りの階段・小径・石造りの橋等が、趣ある風景を彩り、港区の起伏ある形状を最も象徴した景観を形成する散策路である。

愛宕隧道(ずいどう)と愛宕山

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テーマ 地形を感じる景観
応募者からの推薦コメント 次々と建設されるビルの間に残された、天然の山です。東京23区内最高峰の天然の山は緑が豊富です。<応募者氏名 和賀 由美(区内在勤)>
選定にあたっての評価コメント 標高約26mの愛宕山は23区内最高峰の天然の山。周辺を高層ビルに囲まれつつも緑いっぱいの山は溢れる生命力で季節を告げる。その緑に惹かれて歩きながら、ぽっかりと開いた愛宕隧道を見つけた人は「えっ」と足を止め「こんな都会に本物のトンネル?」。隧道と重なる桜、新緑、紅葉の景色。愛宕山と愛宕隧道は港区民の自慢!

南部坂

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テーマ 地形を感じる景観
応募者からの推薦コメント ・かなりの急坂である。公園側の生い茂った樹木、時々変わる大使館側の壁の展示を見ながら散歩すると楽しい。<応募者氏名 岡﨑 純子(区内在住)>
・この場所は空の雰囲気で非常に印象が変わります。ヨーロッパの夕方のようなとても落ち着く雰囲気になっています。<応募者氏名 関野 光希(区内在学)>
・有栖川宮公園に接する南部坂<応募者氏名 徳弘 篤介(区内在住)>
選定にあたっての評価コメント 坂上からドイツ大使館の塀越しに見える景色は天候や季節によってさまざまな表情を見せてくれ、有栖川宮記念公園の四季の移ろいも楽しめます。険しい坂を歩きながらも一息ついて周囲の景色を楽しめる魅力のある視点場です。

高浜運河から望むライトアップされた御楯橋

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テーマ 水辺の景観
応募者からの推薦コメント ・殺風景だった夕暮れ時の運河とそこに架かる橋の佇まいが、ライトアップでぱっと賑やかになりました。思わず足を止めて見入ってしまいます。<応募者氏名 岡部 正実(区内在住)>
・ライトアップで輝く水面、遠くに田町のビル群や東京タワーを楽しむことできます。思わず足を止めて水面に揺らぐ光の帯を見てしまいます。<応募者氏名 久住 恵介(区内在住)>
・夜は水辺を照らす、安心・安全のランドマークに。<応募者氏名 丸山 孝典(区内在住)>
選定にあたっての評価コメント ライトアップされた御楯橋を横目に高浜運河沿緑地を行き交うジョギングする人、犬の散歩をする人、足早に帰途を急ぐ人…。居住地として人口を増やしつつある港南エリアの夜に橋と水辺の景観が端正に浮かび、水面を染める。

日の出桟橋倉庫群

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テーマ 水辺の景観
応募者からの推薦コメント 昔ながらの倉庫群で「のこぎり屋根」が印象的である。ゆりかもめ、レインボウブリッジと港の風景は変わっても、港をじっと見ている「のこぎり屋根」の倉庫風景は何事もなく生き続けて欲しい。<応募者氏名 石綿 修一(区内在住)>
選定にあたっての評価コメント 連続するノコギリ屋根の倉庫は、東京湾でも最も古いふ頭施設であり、独特の港らしい水辺景観を生み出している。周辺では将来大規模な開発が進むことが想定されるが、場所の記憶を想起させる貴重な景観資源として保存・活用を期待したい。

パネル展示の開催・パンフレットの配布(令和2年度 港区みどりの街づくり賞・景観街づくり賞・区民景観セレクション)

(1)パネル展示

エコプラザ1階において、令和2年度の港区みどりの街づくり賞・景観街づくり賞・区民景観セレクションを紹介したパネル展示を実施します。

  • とき 12月1日(火曜日)~12月20日(日曜日)
  • ところ エコプラザ1階

(2)パンフレット

令和2年度の「港区みどりの街づくり賞・景観街づくり賞・区民景観セレクション」のパンフレットを作成しました。区役所6階都市計画課等で配布しています。


よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:街づくり支援部都市計画課街づくり計画担当

電話番号:03-3578-2204