更新日:2025年11月20日
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国際理解教育プログラム
港区ならではの幼児期から義務教育修了までの国際理解教育に関する取組等を体系化するため、「港区国際理解教育プログラム」を作成しました。
本編:港区国際理解教育プログラム(本編)(PDF:731KB)
概要:港区国際理解教育プログラム(概要版)(PDF:309KB)
策定の目的
港区ならではの「幼児期から義務教育修了までの国際理解教育」について、目指すべき方向性と取組を「言語」「伝統」「共生」の3つの領域で整理し、年代ごとの到達目標と子どもの姿を明らかにして体系化するため、「国際理解教育プログラム」を策定しました。
港区の国際理解教育が目指すもの
グローバル化の進展する国際社会において、国籍や障害の有無にかかわらず、将来、真の国際人として活躍できる幼児・児童・生徒を育成します。
全ての幼児・児童・生徒が、英語に親しみをもつだけにとどまらず、異なる文化や価値観を持つ人々を理解するとともに、自分の国や文化について深く知り、その価値を理解した上で他の国の人とも堂々と渡り合える人材となるよう、育成に努めます。
「真の国際人」とは…
自らの考えを積極的に発信するために、英語などの語学はもとより、表情や振る舞いもコミュニケーションの手段として活用しながら、自国や他国の伝統や文化を理解し、国内においても国際的な視野を持ち、広く国際社会で活躍できる人材
港区の国際理解教育のイメージ
港区では、幼稚園、小学校、中学校をとおして実践する区独自の国際理解教育を「言語」「共生」「伝統」の3つの領域で整理します。
3つの領域のイメージとしては、ツールとして活用する「言語」を土台としながら、併せて「共生」と「伝統」の学びが育まれるものと捉え、体系化した施策の推進を図ります。
言語
単なるコミュニケーションの道具ではなく、論理的に考えたり、問題解決能力、円滑な人間関係や社会性を育む
共生
互いに協力し、支え合い、国籍や障害の有無にかかわらず、インクルーシブな社会の一員として自立していく力を育む
伝統
地域や我が国の伝統を学習し、郷土愛や郷土の発展に貢献する意欲を育む
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