現在のページ:トップページ > 芝地区総合支所 > 暮らしの情報 > 地域のできごと > 令和6年2月1日と2月2日に港区初となる港区と都立芝商業高等学校の主催による「痴漢撲滅キャンペーン」を実施しました
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近年、入試会場に向かう受験生を狙った痴漢が増えています。
受験生は試験に遅れるわけにいかず、痴漢被害を通報しにくいということが背景にあり、警察や鉄道事業者は厳戒態勢のもと駅員らが見回り回数を増やすなどしていることが新聞やニュースで報じられています。
港区は、令和5年12月9日(土曜)に開催した『芝地区の「区長と区政を語る会」』に参加した都立芝商業高等学校の生徒から、「港区と一緒にプロジェクトを作って高校生のアイデアで痴漢をなくすための方法を考えたい」という意見を受け、区として初となる「痴漢撲滅キャンペーン」を、2月1日(木曜)朝と、2月2日(金曜)夕方にJR浜松町駅南口改札先で実施しました。
キャンペーンでは都立芝商業高等学校の生徒によるオリジナルデザインのイラストのシールを貼った啓発品を配付したほか、同デザインの横断幕やのぼり旗も会場に設置しました。
警視庁愛宕警察署や芝地区管内の鉄道事業者らも協力し、総勢約50名弱で、駅利用者に痴漢撲滅を呼びかけました。
▲啓発品を配付する武井雅昭港区長と、都立芝商業高等学校の生徒
▲芝地区管内の鉄道事業者の駅長も痴漢撲滅を呼び掛けました。
▲警視庁愛宕警察署長(左端)や、警視庁のシンボルマスコットの「ピーポくん」も痴漢撲滅を呼び掛けました。
▲キャンペーン初日の2月1日(木曜)にテレビ局が撮影に来て、当日の夕方のニュースで放映されました。
JR浜松町駅南口改札先
都立芝商業高等学校の生徒によるオリジナルデザインのシールを貼った啓発品(ウェットティッシュ)と警視庁のチラシを、生徒たちや主催者らが駅を利用する人に配付しました。
▲配付した啓発品と警視庁のチラシ
▲▼こちらのイラストと言葉は、都立芝商業高等学校の生徒が考えたオリジナルデザインです。
初日の2月1日(木曜)午前7時15分から「オープニングセレモニー」を開催しました。
令和6年2月1日(木曜)午前7時15分から午前8時頃まで
JR浜松町駅南口改札先
1 開会宣言(司会・進行:都立芝商業高等学校生徒(発案者))
2 主催者の挨拶および協力者の紹介
(1)主催者挨拶:都立芝商業高等学校長
(2)主催者挨拶:港区長
(3)協力者紹介(順不同)
3 参加者全員による痴漢撲滅宣言
4 記念撮影
5 参加者全員による啓発品配付開始
▲都立芝商業高等学校の生徒らと港区長ほか関係者で記念撮影しました。
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