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更新日:2026年7月15日

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目次

島崎藤村と明治学院――「桜の実の熟する時」を中心に

4月22日(水曜日)2時限:篠崎美生子

1.明治学院校歌:島崎藤村の作詞による明治学院校歌、および、卒業生であった島崎藤村に、1906年に校歌の作詞が依頼された経緯を紹介。

2.藤村の生涯:藤村の文学を一種のサバイバー文学とみなし、その文学的歩みを紹介。

3.小説「桜の実の熟する時」(1914):藤村が在学中の明治学院を舞台としたと考えられる小説「桜の実の熟する時」が、1890年前後の「高輪」のミッションスクールと「日本橋」の商家という異質な空間を行き来する書生の物語であることを確認。また、当時の「キリスト教の学窓」が社会からどのような期待や偏見を向けられていたかを確認。

4.明治20年代の東京をあるく:異質な空間を徒歩または乗合馬車によってゆっくりと移動する小説の主人公が、空間を越境するばかりでなく、少年から青年へ、文学という未知の領域へと越境していくさまを確認。

5.今に伝わる「桜の実の熟する時」:THE ALFEE「桜の実の熟する時」(2009)を、良質の二次創作、または小説に対するひとつの解釈として紹介。

 

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