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更新日:2025年2月3日
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麻布地区地域事業「ジオツアーin埼玉県小鹿野町」を実施しました!
令和7年1月25日(土曜)に「ジオツアーin埼玉県小鹿野町」を実施しました。
当日は天候にも恵まれ、抽選で選ばれた18組42名の親子が小鹿野町の大自然を満喫しました。
当日の様子を報告します。
麻布十番稲荷神社前を出発
朝早く、寒い中でしたが、定刻通り小鹿野町に向けて出発しました。
途中、高坂サービスエリアで休憩をとり、最初の目的地に向かいました。
尾ノ内氷柱を見学
暖冬の影響もあり氷柱の育成が心配されましたが、大きな氷柱を見ることができました。
子どもたちは興味津々につららを見たり、つり橋を楽しく渡っていました。
実際につららを触る体験は非常に貴重で、子どもたちの笑顔があふれていました。
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名物「わらじかつ」の実食
小鹿野町の名物「わらじかつ」のお弁当を、小鹿野町役場旧庁舎でみんなでいただきました。
おがの化石館
おがの化石館で子どもたちは2班に分かれ、化石のレプリカ作成と館内見学を行いました。
化石のレプリカ作成
小鹿野町の先生のご指導のもと、化石のレプリカを作成しました。
粘土で化石の型を取り、石膏を流し入れてレプリカを作成します。石膏を作る際に、粉と水の分量を調整することが難しく苦戦している子どもたちもいました。保護者の方にもサポートしてもらいながら、完成させることができました。
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館内の見学
模型を見たり、先生のお話を聞いたりしながら理解を深めました。
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「ようばけ」の見学
「よう」は太陽の「陽」、「ばけ」は「崖」という意味だと先生から教わりました。夕日が地層にあたる時間が特にきれいに見えるとのことで、写真映えもするそうです。
都心では見ることのできない大きな地層に子どもたちも圧倒されていました。
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河原での化石発掘体験
ハンマーを片手に石を割り、化石を発掘する体験をしました。
どんな石に化石があることが多いか、また、その石がどんな場所に多いのかなどを小鹿野町の先生に教えてもらいながら、楽しく体験しました。子どもたちは割った石を先生に見せ、「化石かどうか」を熱心に確認していました。
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麻布十番稲荷神社前に向けて出発
おがの化石館にて、麻布地区総合支所感謝状贈呈式を開催後、麻布十番稲荷神社前に向けて出発しました。
バスの中では、「化石発掘が楽しかった!」「わらじかつがおいしかった!」などの子どもたちの声を聞くことができました。
大きな怪我もなく、笑顔あふれる、楽しいジオツアーになりました!
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