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港区では、全庁を上げて総合的な自殺対策を推進し、「みんなで支えあって、生きる道を選べる港区」の実現を目指すため、平成26年9月に作成した「港区自殺対策推進計画」を平成31年3月に見直しました。
港区自殺対策推進計画(改定版)【概要版】(PDF:1,972KB)
平成30年度自殺対策推進計画(改定版)(PDF:3,934KB)
港区民で自殺未遂をした人やその家族に対して、関係機関からの連絡を基に相談員による相談、関係機関への紹介・動向等を行い、安心して港区で生活できるための支援を行います。
詳しくはこちら。
大切な人を自死(自殺)で亡くした方のつどいです。
詳しくはこちら。
大切な方を亡くした時に、ご遺族が様々な手続きをスムーズに行えるように窓口で配布する冊子です。
わかちあいの会をはじめ、こころの相談などができる連絡先も掲載しています。
区内で、インターネット検索サイトにおいて、「自殺」や「死にたい」などのワード検索をした時に、検索連動広告を利用して区ホームページに誘導し、適切な相談窓口を周知します。
若者に対して、SOSの出し方についての教育とともに、身近な同世代の相互支援が可能となるゲートキーパーについて学ぶ講座を大学や私立学校と協力して開催します。
いわゆる「働き盛り」の人に多い精神疾患や障害についての知識の普及と理解促進を目的に、区内で働く人や会社の関係者を対象とした講演会を開催します。
アルコール依存症により、社会生活の失墜や、離職、家庭不和等の問題に発展し、自殺のリスクを高めます。そのため、家族が病気や治療を理解し、支援について学ぶ講座を開催します。
自殺対策を進めるうえで、区民の皆さんに港区の自殺の状況や「ゲートキーパー」としての活動についてご理解をいただくことはとても重要です。
港区では、9月を「自殺対策強化月間」、10月を「うつ支援月間」としており、この2か月を「こころといのちを支えるキャンペーン」として普及啓発活動を強化しています。詳しくはこちら。
小・中・高生に対応している施設の職員に対して研修を実施し、子どもの変化やSOSに気づき、適切な対応ができる職員を養成します。
原則10名以上で、半数以上が区内在住・在勤・在学のグリープに対して1時間程度の講座を開催いたします。
費用は無料です。詳しい申し込み方法などはみなと保健所健康推進課地域保健係にお問い合わせください。
区民でゲートキーパーに理解があり、区民に対してゲートキーパーの役割を積極的に周知できるゲートキーパー・リーダーを養成し、将来的にはリーダーによる周知が実施できるよう支援します。
港区の職員全てを対象にゲートキーパー研修を行っています。また、「港区職員のためのゲートキーパーマニュアル『命の門番』になるために」を作成し、窓口職員を中心に配布し対応を行っています。
毎年厚生労働省自殺対策推進室と警察庁生活安全局生活安全企画課が出す地域における自殺の基礎資料を基に港区の状況を把握するとともに、区政モニターアンケートなどにより区民の意識調査を行い事業に反映しています。
令和4年度区政モニターアンケート調査報告書 港区の自殺対策推進事業について
関連リンク
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お問い合わせ
所属課室:みなと保健所健康推進課地域保健係
電話番号:03-6400-0084(内線:3874)
ファックス番号:03-3455-4539
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。