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港区で作成した自殺予防、うつ支援の啓発映像「みんなで支えるこころといのち」です。
新橋駅前ファロシティビジョン(9月)、区内デジタルサイネージで映像を放映しています。
自殺対策基本法で定めた9月10~16日は、自殺対策の重要性に関する理解と関心を深める自殺予防週間です。加えて、港区では9月を港区自殺対策強化月間、10月を港区うつ支援月間として、この2か月間を自殺予防やうつ病の理解促進を目的とした、港区こころといのちを支えるキャンペーンを行っています。
現在、新型コロナウィルス感染症の影響が健康問題にとどまらず、失業や休業等による就労環境の変化や、生活の不安定化等による心身面の不調など、区民の生活のあらゆる面に拡大されており、自殺リスクの高まりが懸念されています。そのため、港区では、自殺対策の重要性について理解と関心を深めるために、こころの健康づくりと心の病気の相談・回復への支援を進め、啓発映像の放映や講演会、区立各図書館等で展示を行っていきます。
「みんなで支え合って、生きる道を選べる港区へ」
区では9月10日の世界自殺予防デーにちなんで、平成26年度から毎年9月を「港区自殺対策強化月間」として設定しています。また、自殺対策基本法により、東京都では例年9月と3月を自殺対策強化月間として「自殺防止!東京キャンペーン」を実施し、区内施設でのパネル等の展示や自殺予防講演会を通じて、知識の普及を行い、自殺や精神疾患への偏見をなくしていくとともに、命の大切さや周囲ができる支援について啓発を毎年行っています。
自殺の背景には、健康問題、経済・生活問題、家庭問題、勤務問題などの様々な要因が、平均して4つ、複合的に絡み合い、うつ状態に陥り、自殺に至ることがわかってきました。要因が重なってより深刻な状況となる前に、早期に問題を解決していくことが大切です。
港区の自殺者の原因の一つとして、健康問題があり、その中でもうつ病は最も多い自殺の動機となっています。うつ病も他の病気と同じように、早期発見・早期治療がとても大切です。
うつ病は、現代社会のストレス、その人の性格や考え方などが相互に関連しあい、こころのエネルギーが低下してしまう病気です。脳のトラブルによる状態であることを周りの方も知り、周囲の方は本人の初期症状に気づき、相談や受診を勧めることが大切です。
日時:令和5年3月16日(木曜日)午後2時~3時30分
実施方法:無料オンライン配信ツールにより、ライブ配信にて開催
対象:都内在住、在勤または在学の方
講師:関谷秀子氏(精神科医/法政大学現代福祉学部教授)
申込方法:参加を希望される方は、東京都福祉保健局ホームページ(外部サイトへリンク)を
ご覧ください。
相談料は無料です。
※フリーダイヤル以外の相談先は、通話料・通信料がかかります。
※0570で始まるナビダイヤルは、携帯電話の無料通話、かけ放題プラン等の対象外です。
窓口名称 |
電話番号 |
特別相談期間 | 通常相談 |
(全国)フリーダイヤル特別相談 (東京) |
☎0120-58-9090 ☎5286-9090 |
3月1日(水曜日)~6日(月曜日)午後8時~午前2時30分 |
☎5286-9090 |
有終支援いのちの山彦電話ー傾聴電話ー |
☎3842-5311 |
3月の毎週火・水・金・土・日曜及び祝日 |
☎3842-5311 毎週火・水・金・土曜 各日正午~午後8時 |
自殺予防いのちの電話
|
☎0120-783-556 |
3月10日(金曜日)午前8時~3月11日(土曜日)午前8時 3月1日(水曜日)~3月31日(金曜日)各日午後4時~午後9時 |
☎3264-4343 |
東京都自殺相談ダイアル |
☎0570-087478 |
3月27日(月曜日)~31日(金曜日) |
☎0570-087478 毎日正午~翌午前5時30分 |
東京都福祉保健局公式LINEアカウント【相談ほっとLINE@東京】
「生きるのがつらいと感じたら・・・」メニューから相談を受け付けています。
毎日午後3時~午後11時(受付は午後10時30分まで)
※利用方法等は、東京都福祉保健局(外部サイトへリンク)のホームページをご覧ください。
悩み別の相談窓口(電話、LINE相談)のご案内やさまざまな情報を、パソコンやスマートフォンから簡単に検索できます。ぜひご利用ください。「東京都こころといのちのほっとナビ~ここナビ~(外部サイトへリンク)」のホームページをご覧ください。
窓口名称 | 電話番号 | 特別相談期間 | 通常相談 |
自死遺族相談ダイヤル | ☎3261-4350 |
3月6日(月曜日)~8日(水曜日) |
☎3261-4350 |
自死遺族傾聴電話 | ☎3796-5453 |
3月7日(火曜日)~10日(金曜日) |
☎3796-5453 |
●この他、東京都消費生活総合センターにて、「多重債務110番(☎03-3235-1155)」を、3月6・7日(月・火)午前9時~午後5時まで実施予定です。
令和5年3月14日(火曜日)~3月31日(金曜日)に、みなと保健所1階で特設展示を実施します。
こころといのちを支える啓発映像をTVで放映し、啓発物(ゲートキーパーに関するチラシや相談先のリーフレット、こころの健康のパンフレット等)を配布します。みなと保健所にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。
新型コロナウイルス感染症の流行が続いている中、ストレスや不調等の心の不調について相談できる電話相談窓口です。
詳細はこちらをご覧ください。
月4回精神科医による予約制の専門相談を実施しています。
詳細はこちらをご覧ください。
携帯電話やスマートフォンを使って、簡単な質問に回答することで、自分のストレス度・落ち込み度が気軽にチェックできます。
(利用料無料、通信料は自己負担になります。)
自死で身近な人を亡くした人が、ありのままの思いを話し、遺族同士で支え合う場です。区外の方も参加できます。
日程はこちらをご覧ください。
港区立図書館で自殺予防やうつ支援をテーマに、関連図書の展示や貸し出し、リーフレットと啓発品の配布を行います。この機会に図書館に足を運び、こころといのちについて考えてみませんか。
ところ |
展示期間 |
※図書館開館日時に準じます。 |
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令和4年9月1日(木曜日)~10月31日(月曜日) |
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令和4年9月16日(金曜日)~11月16日(水曜日) |
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令和4年9月1日(木曜日)~9月19日(月曜日) |
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令和4年9月11日(日曜日)~10月19日(水曜日) |
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令和4年9月1日(木曜日)~10日19日(水曜日) |
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令和4年8月19日(金曜日)~10月31日(月曜日) |
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※高輪図書館分室は、小学生から高校生までの年代を主な |
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令和4年9月1日(木曜日)~10月31日(月曜日) |
図書館開館時間(高輪図書館分室は開館時間、休館日が異なります。)
開館時間月~土曜:午前9時~午後8時、日曜・祝日:午前9時~午後5時
休館日第3木曜
高輪図書館分室
開館時間午前9時30分~午後8時(土・日含む)
休館日祝日、第3木曜
※各館蔵書点検期間中は閉館しています。
お問い合わせ
所属課室:みなと保健所健康推進課地域保健係
電話番号:03-6400-0084
ファックス番号:03-3455-4539