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更新日:2023年12月28日

下記の情報について、監視重点区域に指定され監視を行っていましたが、令和5年12月26日24時をもって解除されました。

鳥インフルエンザに関する情報(千代田区の死亡野鳥について)

令和5年11月28日、千代田区で回収された渡り鳥の「ノスリ」の死骸1体について、国立研究開発法人国立環境研究所で遺伝子検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。

港区では今後も国や都などから情報を収集し、区民の皆様への情報提供を行ってまいります。

留意事項

野鳥インフルエンザは様々な鳥に感染するといわれていますが、野鳥と接触した人の感染は確認されていません。

万が一、野鳥に触れたり、糞に触ったりした場合でも、しっかりと手洗いとうがいをしていただければ過度に心配する必要はありません。

海外における人への感染事例は、ほとんどが※家きんやその排泄物、死骸、臓器等に濃厚接触があったとされており、国内において人への感染事例はありません。

※家きんとは

商業用の動物製品の生産(そのために繁殖を含む。)、闘鶏、及び、狩猟用の鳥の補充(そのための繁殖を含むが、放鳥されるまでの間とする。)を目的として、捕獲された状態で育成又は飼養される全ての鳥を指す。

注意事項

日常生活においては過度に心配する必要はありませんが以下のことに注意してください。

 ・衰弱した鳥と接触しないようにしてください。

 ・死んだ野鳥には素手でさわらないでください。

 ・鳥のフンなどに触れた場合には、しっかりと手洗い、うがいをしてください。

野鳥は様々な理由で死亡するので、死亡鳥があったからといって過剰な心配は不要です。

 



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