更新日:2024年8月13日
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返還義務のない奨学金を更に手厚く 給付型奨学金の給付対象と給付額を拡大
港区では令和3年度から、大学・短期大学・高等専門学校(第4学年以上)・専修学校(専門課程)に在学する方を対象に、区の実態に即した独自の給付型奨学金を支給しています。
学業に意欲を持ちながらも、経済的理由により修学が困難な方への支援を強化するため、アンケートで寄せられた制度利用者の声や、令和6年度の国の奨学金制度の改正を踏まえ、港区給付型奨学金の見直しを行います。
港区給付型奨学金 見直しの概要
(1)既存支援区分の給付上限額を拡大!
世帯年収480万円までの世帯に対する給付額を、国が行う非課税世帯への支援と同額(私立大学(自宅通学)の場合→約116万円(年額))まで拡大します。
(2)給付対象を拡大!
世帯構成・学部を問わず、給付対象を世帯年収約750万円まで拡大します。
(3)私立の理工農系学部に在学する給付奨学生の給付額を上乗せ!
文系との授業料の差額に着目し、給付額を上乗せします。(最大23万4,000円(年額))
(1)~(3)の詳細は、別紙「港区奨学金制度見直しイメージ図」(PDF:306KB)を参照ください
新制度適用日 令和6年4月1日
制度改正前に採用となった給付奨学生については、在籍する学部や経済状況等を確認し、令和6年4月1日に遡って差額を支給します。
令和6年8月19日(月曜)から、給付奨学金および貸付奨学金の募集(在学生向け)を予定しています!詳しくは19日(月曜)以降、港区ホームページをご確認ください。
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電話番号:03-3578-2711
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