利用者に「伝わる」情報発信へ　港区公式Ｘをジャンル別７アカウントに集約

港区は、これまで各部署ごとに18のXアカウントを運用してきましたが、情報が分散して分かりにくいという課題がありました。そこで、区民等が必要な情報を迷わず取得できるようにするため、令和7年9月1日から、公式アカウントを１つのメインアカウント、６つのジャンル別アカウントの計７つに集約し、ジャンルごとに情報を発信していきます。

プレスリリース（PDF：458KB）

概要

再編後の新たなアカウント

◎公式 (メインアカウント)　○地域情報　○子育て・教育　○暮らし・手続き

○健康・福祉　○観光・スポーツ・文化　○環境・まちづくり・防災

※災害・緊急情報、選挙啓発、各学校・幼稚園、各施設等のアカウントは、引き続き個別に運用します。

再編の3つのポイント

①情報の受け取りやすさの向上

アカウント名やアイコンに統一感を出し、ユーザーに分かりやすい情報発信を図ります。　組織の枠にとらわれず、内容に適したジャンルのアカウントで投稿を行います。ユーザーは関心のあるジャンルのアカウントをフォローすることで、必要な情報を効率よく受け取ることができます。

②一貫性と探しやすさの向上

アカウントのジャンルを区ホームページ上のジャンルに近づけることで、ユーザーがスムーズに関連情報にアクセスできるようになり、情報を探しやすくなります。

③発信力とブランド力の強化

メインとなる公式アカウントを明確にすることで、「港区の情報を幅広く知りたい」というニーズに応え、発信力・ブランド力の強化を図り、これまで以上に利用者に「伝わる」広報を目指します。