現在のページ:トップページ > 産業・文化・観光 > 観光 > イベント・事業(予告) > 徳川家康と勝海舟ゆかりの地を巡るデジタルクイズラリー
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令和5年(2023年)は、徳川家康を主役としたドラマの放映や、勝海舟の生誕200年の節目の年にあたり、区にゆかりのある歴史上の人物が注目を集めています。
区では、こうした状況を好機と捉え、区内の歴史的観光資源を効果的にPRし、観光客の誘致と地域経済の活性化を図るための臨時事業を以下のとおり実施します。
戸板女子短期大学服飾芸術科に授業の一環としてご協力いただき、学生の皆さんに作成いただいた作品の中から、以下の作品を採用しました。今後、様々な場面で活用し、区の歴史観光を盛り上げていきます。
忍耐力のある性格であったという徳川家康のイメージから、余裕があり堂々とした雰囲気にこだわって作成したキャラクターです。
服には港区旗のカラーを使用し、区の花であるアジサイを柄として使用しています。
区内に、増上寺(港区芝公園)、愛宕神社(港区愛宕)、芝東照宮(港区芝公園)といった徳川家康ゆかりの寺社があります。
豪快で怖いもの知らずな性格であったという勝海舟のイメージから、表情にこだわって作成したキャラクターです。勉強熱心な一面もあったことから、本を持つデザインも作成しました。
服には東京タワーの「インターナショナルオレンジ×白」を取り入れ、波の柄を使用することで港区の海をイメージしています。
生前に赤坂氷川町などに居住していました。
芝と高輪の薩摩藩屋敷で西郷隆盛と会見を行い、江戸城無血開城を実現しました 。
見た人の印象に残るロゴにしたいという思いから、「歴史にツボる」と「壺」をかけて、興味が湧くようなデザインになるよう心がけて作成したロゴ・キャッチコピーです。
港区の歴史が詰まった壺に区の花であるアジサイを模様にして、東京タワーをイメージしたイラストを取り入れることで「港区らしさ」を前面に出しました。
色もパステルカラーにして可愛らしさも取り入れています。
スマートフォン等のGPS機能または指定されたスポットでのQRコード等の読み取りにより、参加者が特定の地点に到達するとクイズを出題します。参加者の正解数に応じた景品を用意し、クイズラリー終了後、対象者に配布します。
このクイズラリーは徳川家康と勝海舟のゆかりの地が所在する近隣区(台東区・墨田区・大田区)と連携して実施し、歴史観光PRキャラクターも啓発品のデザインなどに登場します。
令和5年7月15日(土曜)から令和5年10月1日(日曜)まで(予定)
どなたでも
※実施内容については、詳細が決定次第お知らせします。
お問い合わせ
所属課室:産業・地域振興支援部産業振興課観光政策担当
電話番号:03-6435-4661
ファックス番号:03-6435-4693