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更新日:2023年11月21日
近所の私道に町会が設置した街灯があり、その電球が切れてしまっている。
4か月前くらいから切れていて、2か月ほど前に区役所に伝えた。
港区では、町会が私道防犯灯を設置する場合に補助金が出ることになっている。町会はこの補助金をもらって街灯を設置しているが、電球が切れた場合には補助金を得るなどして、新しい電球に交換するべきであるが、町会長は一向に対応しようとしない。
暗がりになると、防犯上よくなく、付近に隠れてたばこを吸う人も見かける。
芝まちづくり課には3回ほど伝えたのだが、「区では町会に対して期限を設けて対応しなさいと指導は出来ない。お困りの方がいる旨を含めて要望内容を伝える」という話だった。
町会に関する事なので、芝地区総合支所の協働推進課にも行き、係長に話をしているが、やはり新しい電球には交換されていないようだ。
以前、近くの公園付近への消火器の設置の際には、町会で対応していなかったが、防災上の観点で区が主導的に設置した経緯がある。
今回の私道防犯灯の問題も、防犯上重要だと考える。区は町会のものだから、とせずに、ルールを変更してでも問題解決を進めてほしい。
町会が機能していれば、町会が修繕し補助金を区に請求するということもできるが、町会が機能していなければ、何ら対応することができないのはおかしいと思う。このような場合には、区が先に交換対応するなどして、支払いに関しては、補助金の請求を直接促したりすることもできるのではないか。
町会がその役割を果たせていない以上、区が積極的に関与して対応してほしいと考えている。
ご意見をいただいた私道防犯灯については、地元町会が所有・管理しております。
区から町会担当者に連絡し、該当する私道防犯灯のランプ交換について改めてお聞きしたところ、不具合が生じている他の私道防犯灯と合わせて、業者に補修作業を依頼しているとの回答をいただいております。
なお、私道防犯灯は町会・自治会等が所有するものであることから、区が直接工事を実施することは出来ません。また、私道防犯灯の管理については、所有者である町会・自治会等が行うべきものと考えており、区は、補助金制度により、町会・自治会等が行う私道防犯灯の維持管理を支援しています。
該当する私道防犯灯につきましては、現地確認等により補修作業の進捗状況を把握してまいります。
何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
芝地区総合支所協働推進課協働推進係
芝地区総合支所まちづくり課土木担当
令和5年8月
環境・まちづくり-道路・橋りょう-その他
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。