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狸穴町の“まみ(猯)”とは、本来アナグマのことですが、狸と混同されたと思われます。おそらくこの地に棲息していたのでこの名になったのでしょう。また、採鉱のマブ穴(坑道)が起源という説もあります。
昭和22年(1947)の港区成立時についた麻布の冠称が残る、数少ない町のひとつです。一部を東麻布に割譲した後、「住居表示に関する法律」により、東半分が麻布台二丁目となり、西半分が本地名のまま残りました。
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