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更新日:2024年10月21日
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広報みなと2024年10月21日号
感染性胃腸炎に注意しましょう
冬季を中心に発生する感染性胃腸炎はノロウイルスによるものが多く、感染後1日から2日で嘔吐、下痢、発熱、腹痛等の症状が現れます。小児は嘔吐、成人は下痢が多いです。
感染した人の便や嘔吐物を介した感染と、汚染された食品を介した感染があります。感染力が非常に強く、少量のウイルスでも感染します。子どもや高齢者では重症化することもあるため、体調の変化に注意しましょう。
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予防対策
- 感染性胃腸炎の主な原因となるウイルスはアルコール消毒の効果が乏しいため、トイレ後、食事前、調理前後は石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
- 加熱が必要な食材は、中心部まで90秒以上しっかりと火を通しましょう。
- 調理器具は熱湯や塩素系漂白剤で消毒しましょう。
- 嘔吐物は、使い捨ての手袋、マスク、エプロンを着用し、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系の漂白剤)で処理しましょう。
問い合わせ
- 保健予防課保健予防係
電話:03-6400-0081