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感染時の症状の有無に関わらず、感染から回復した後にも、後遺症の様々な症状に苦しんでいる方々がいます。後遺症の原因は明確になっておらず、治療に長い時間がかかる場合もあり、感染から1年経過後も症状が見られる場合もあります。
後遺症は重症化するおそれもあり、悪化の予防のためにはご本人だけでなく、家族や職場など、周囲の理解も重要です。
新型コロナウイルス感染症の後遺症についてこれだけは知ってほしい3つのこと(PDF:769KB)
地方独立行政法人東京都立病院機構では、都立病院において新型コロナウイルス感染症後遺症の相談窓口を設置しています。電話で症状等の相談をお受けし、症状に応じて医療機関等の受診につなげるなどの支援をしています。(相談無料)
新型コロナウイルス感染症後遺症リーフレット(東京都)(PDF:972KB)
都立病院における「コロナ後遺症相談窓口」(外部サイトへリンク) |
■東部地域病院 03-5682-5111 (代表) ■大久保病院 03-5273-7711 (代表) ■大塚病院 03-3941-3211 (代表) ■駒込病院 080-5933-4582 (直通) ■墨東病院 03-3633-6151 (代表) ■多摩総合医療センター042-312-9163 (直通) ■多摩北部医療センター 042-306-3161 (直通) ■多摩南部地域病院 042-338-5111 (代表) ※受付時間等はwebサイトでご確認ください。 |
【参考】新型コロナウイルス感染症になった後、症状が長引くことはありますか。(厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」ページ)(外部サイトへリンク)
後遺症に悩む都民の方が、かかりつけ医とは別に、後遺症に対応している医療機関をインターネット上で探し受診できるよう、東京都のホームページ上で公表しています。詳細は(東京都ホームページ)(外部サイトへリンク)をご確認ください。
☆PCやスマートフォンから、診療科や症状で絞って検索ができます。
職場の業務によって新型コロナウイルスに感染した場合、労災保険給付の対象となる場合があるほか、症状が持続し(罹患後症状が有)、療養等が必要と認められる場合も保険給付の対象となる場合があります。
詳細は厚生労働省リーフレット「職場で新型コロナウイルスに感染した方へ」(外部サイトへリンク)をご確認ください。
東京iCDC後遺症タスクフォースにおいて開催された、医療従事者等の皆様に新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)の実態や診療についての理解を深めていただくためのオンラインセミナー(令和4年7月31日開催)において、専門家や後遺症治療に当たっている医師等を講師に、後遺症の実態や治療方法等、最新の知見や情報が提供されました。以下のリンクから本セミナーの動画や後遺症対応医療機関のリスト、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き別冊:罹患後症状のマネジメントなど、診療等に役立つ情報を閲覧可能ですので、是非御覧ください。
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お問い合わせ
所属課室:みなと保健所保健予防課保健予防係
電話番号:03-6400-0081
ファックス番号:03-3455-4460