現在のページ:トップページ > 暮らし・手続き > 消費生活 > 各種講座・教室の実施報告 > 令和5年度 第1回表示の見方教室実施報告
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みなと保健所生活衛生課食品栄養表示担当職員のみなさんの協力のもと、保健機能食品や各種ビタミンの機能について講義をいただき、実際に飲料のビタミンC量の簡易測定や、クエン酸とビタミンCの味比べなどの実験を行いました。
実験結果と食品表示を照らして、レモンが多い飲料が必ずしもビタミンCが多いわけではないことやレモンの酸っぱさは主にクエン酸であること、また、緑茶飲料にビタミンCを入れているのは酸化防止のためであることなど、参加者の皆様にあっては新たな発見がたくさんあったようです。
最後に、講師から、食品を選ぶときに表示を確認することの大切さが強調され、参加者のみなさんも熱心に聞き入っていました。
「知らないことが多くてびっくりしました。今後も勉強したいと思います。」
「学ぶことが多く、これからの生活に役立てたいと思います。」
「実験しながら楽しく学べて充実した時間でした。」
「お話と実験で楽しくビタミンのことがわかりました。」
「あらためて食品の成分表示を見ようという気持ちになった。」
「健康食品を特に見直したいと思った。」など、多くの声が寄せられました。
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