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区は、日本(港区)に避難されてきたウクライナ避難民(以下「避難民」といいます。)を対象に、長期化が見込まれる避難生活において、避難民が区内で自立した生活を送ることができるよう、避難民同士及び地域住民とのつながりを目的としたコミュニティ創出事業(交流会)を実施しました。
令和5年9月1日~令和6年2月14日
6回
令和5年9月1日(金)10時00分~11時30分
参加者同士の自己紹介等を行い、参加者同士とスタッフで交流をしました。
日本のお祭り、盆踊りについて、学びました。
青山一丁目町会様協力の元、実際に盆踊りの練習を行いました。
希望者には、浴衣の着付け体験をしました。
2名
・盆踊りは経験したことがなかったので、体験できてよかった。このような機会に感謝している。
・帯についても教えてもらうことができてよかった。
令和5年9月29日(金)18時00分~20時00分
港区国際交流スペースで、自己紹介と交流をしたあと、青山熊野神社例大祭についてお話しを聞きました。
港区立青葉公園に移動して、実際にお祭りに参加し、盆踊りや半纏着用の体験をしました。
5名
・とてもいい経験ができた。
・過去に10年以上日本に住んでいたことがあるが、このような祭りに参加するのは初めてだった。
貴重な機会をいただき有難く思っている。
・他の人と交流できたことがよかった。
・他の参加者と友達になった。
令和5年11月9日(木)13時00分~15時00分
みなと科学館内プラネタリウムに行き、星空を見ました。
その後、みなと科学館および気象科学館のさまざまな展示を見学・体験しました。
1名
皆さま、ご招待いただきありがとうございました。とても楽しい時間を過ごすことができました。
リラックスして日本語を練習する機会を与えてくださり、ありがとうございました。
令和5年12月23日(土)13時30分~16時00分
・日本やウクライナの正月やクリスマスの過ごし方について話し合いました。
・お正月飾り(しめ縄)の工作を行いました。
・参加者各自が飲食物を持ち寄り、食事をしながら懇親会を行いました。
5名
・楽しかったです。
・「息子と私は、クリスマス・イベントに参加する機会を与えてくださったこと、
コミュニケーションとサポートの温かく楽しい雰囲気に心から感謝しております
令和6年1月30日(火)14時30分~16時30分
前半は、参加者同士の自己紹介を行い、料理の食材をスーパーで購入しました。
スーパーで各種食料品についての疑問を解決したり、ウクライナ料理で使用する食材について話しました。
後半は、調理室で日本料理のおにぎりと味噌汁の作り方を確認し、全員で調理しました。
作った料理を食べながら懇談しました。
6名
・トピック、人々、コミュニケーション、食事、イベントそのものなど、すべてが気に入りました。
・美味しくて早くできる日本食作りを学び、新しい人々と出会い、日本語の練習もできて幸せでした。
・フレンドリーで素晴らしいイベントをありがとうございます。
・スタッフのさんに誠にありがとうございます!ウクライナを応援し、日本の文化を広げることに感謝しています。
みんなの親切な顔を忘れません!
令和6年2月14日(水)14時00分~16時00分
ウクライナの料理(ロールキャベツ)の作り方を確認し、日本人ゲストや交流会運営スタッフと共に調理をしました。
参加者の一人が、作り方のレクチャーを行い、全体に指示を出した後、テーブルごとにみんなで調理を行いました。
作った料理を試食しながら懇談し、感想を話し合いました。
終了時には、最終回として全体のふり返りを行い、今後参加することができるイベント等の周知をしました。
5名
・この会では、誰もがフレンドリーで、楽しく、明るいです。お互いの距離が縮まりました。
・ウクライナを応援し、日本の文化を広げることに感謝しています。みんなの親切な顔を忘れません
・何もかもがフレンドリーで、まるで家にいるような心地よさでした。
・みんなはやさしくて、よい経験でした
▲ ウクライナのロールキャベツ「ゴルブッツィ」
ひき肉やお米などを混ぜた具をキャベツで包んで、トマトベースのスープで煮込みました!
お問い合わせ
所属課室:産業・地域振興支援部地域振興課ウクライナ避難民支援担当
電話番号:03-3578-2303
ファックス番号:03-3438-8252