麻布防災フェスin六本木を実施しました

令和6年3月9日（土曜日）に「麻布防災フェスin六本木」を六本木ヒルズヒルサイド2Fヒルズカフェ/スペースで実施しました。

強風が吹き非常に寒い一日でしたが、約850名という多くのお客様にお越しいただきました。

関東大震災から100年という節目、かつ元日に発生した能登半島地震のこともあり、多くの皆様が防災について関心が高いことが伺えました。麻布地区総合支所では、今後も様々な事業などを通じて地域の防災力向上に取り組んで参ります。

当日の様子

防災特捜隊任命式

未来を担う港区の子どもたちが、防災意識向上を目的としたPR活動をするための「防災特捜隊」を結成し、任命式を行いました。

麻布上笄町会の小学生と、広尾学園の高校生の皆さんに参加していただきました。

また、共に防災士の資格を持つワタリ119さんと、テレビ朝日アナウンサーの安藤萌々さんも応援に駆けつけてくれました。

任命式後は、イベント会場を飛び出し、PR活動を行いました。

防災トークステージ

ワタリ119さんと安藤萌々さんが防災について語りました。ワタリ119さんからは「日常の中で、災害時に使える日用品などを少しだけ多めに買ったりしている」というお話や、安藤さんからは「災害時には無理して帰宅しないことの重要性」などのお話がありました。共に防災士の資格をお持ちということもあり、防災意識が高いお二人の貴重なトークに多くの皆さんが聞き入っていました。

ワタリ119ミニライブ

元消防士という経験を生かした、救助ロープを使ったネタや「レスキュー大喜利」を披露していただき、お客様から大きな笑いが起こりました。

港区防災寄席

桂鷹治さんの防災をテーマにした落語、マグナム小林さんのヴァイオリン漫談には、ご年配のお客様も多数お見えになりました。

防災ワークショップ

震災時でも身近なものを使い、家族で遊べるお子様向けのワークショップを行いました。

麻布消防署ブース

東京消防庁のマスコット「キュータ」が登場！防火衣（ぼうかい）を着て記念撮影ができるコーナーも大人気でした。

次世代防災用品アラカルト

ローリングストック食品の試食や、女性のための防災商品の展示を行いました。

展示パネル

展示パネル（PDF：4,942KB）