現在のページ:トップページ > 芝浦港南地区総合支所 > 暮らしの情報 > 親しみやすい海辺と運河をめざして
ここから本文です。
港区は歴史を感じさせる文化財や史跡、都心にありながら豊かな緑と運河・海辺を有するなど、豊富かつ多彩な観光資源に恵まれています。その中でも、芝浦港南地区は海辺と運河があり、水辺環境に恵まれたまちです。区内外の皆様にもっと身近に感じてもらえるよう海辺や運河に関する様々な取組を発信していきます。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、お台場がトライアスロン競技とマラソンスイミング競技の会場になりました。区は大会後のレガシーとして、「泳げる海、お台場」を将来に残すことを目的に、期間限定の海水浴イベントの開催や水質改善に向けた様々な取組を進めています。
港区は、2024年パリ大会を契機に「泳げるセーヌ」の復活をめざすパリ市と平成30年に連携協定を結び、パリの夏の風物詩である「パリ・プラージュ」にちなみ、海水浴イベント「お台場プラージュ」を開催しています。
◆パリ市のエマニュエル・グレゴワール第一副市長が武井区長を表敬訪問~パリ・プラージュ、お台場プラージュの更なる連携に向けて、新たな協定書に区長が署名しました~(左:エマニュエル・グレゴワール第一副市長 右:武井区長)
◆「お台場プラージュ」開催の様子
お台場の海の魅力をより知っていただけるようプロモーション映像を作成しました。
以下のリンクからご視聴していただけます。
○「泳げる海、お台場」プロモーション映像/"Make Tokyo ODAIBA Beach Swimmable"Promotion Video
港区は水質改善に向けた取組等を通じて、フランス・パリ市との関係を深めています。
上記のお台場プラージュのほか、芝浦港南地区総合支所内でパリ市にまつわる展示会等を行っています。
◆お台場視察の様子(左:ロクサナ・マラシネアヌ スポーツ大臣 右:武井区長)
○2018年 港区とパリ市との連携協定
○2019年 港区とパリ市との連携協定
○パリ市専門家派遣団視察
○パリ市副市長 港区長表敬訪問
○パリ市副市長「みなとパーク芝浦」視察
○取組の詳細はこちら
都心部に位置する港区には、観光資源である運河が流れています。そこで、東京都や地区内の大学・企業等と連携し、芝浦港南地区の地域特性である運河を守るだけでなく、より身近に感じてもらえるように魅力を発掘・発信する様々な取組を行っています。
意外と知られていない運河について、パンフレットを作成しました。
以下のリンクからお読みいただけます。
○知れば知るほど奥が深い!?みんなが知らない運河の世界(PDF:3,143KB)
令和3年度から、芝浦港南地区総合支所では新事業「水辺のまちサーキュラーLAB.」がスタートしました。
芝浦港南地区の運河の水質や環境改善に向けた気運を醸成するために、サーキュラー・エコノミー(※これまで廃棄されていた製品や原材料(食やものなど)を新たな資源と捉え、廃棄物を出すことなく、資源を循環させる経済の仕組み。)の視点を活用した取組を実施し、環境問題について考えるきっかけを作るとともに、環境に配慮した暮らし方を地域と一緒に考えていきます。また、水辺空間をより多くの人に身近に感じてもらうために、芝浦港南地域で生活する住民や町会、自治会、企業、大学など各所との連携を進めていきます。
身近な植物や廃棄される素材を使用したワークショップシリーズです。モノづくりや修理することを、あらためて見直します。毎回ユニークなデザイナーや建築家をゲストに招きます。子どもたちが参加できるようなイベントを計画しています。
農家の人に教えてもらいながら、地域のあちこちで野菜や果物を育てるコミュニティです。この活動を通して、野菜や植物を育てる楽しさを知ってもらうことを目的としています。
芝浦港南地区総合支所の2階入口では、第一弾にチューリップ、第二弾ではグラジオラスを植えました。サーキュラー・エコノミーの視点を取り入れるため、花壇は廃材から作成しています。今後は、規模を拡大しながら各所で様々な植物を植えていく予定です。
海外の先進的かつユニークな活用事例を学びながら、インターネットを通じて音声や動画等で紹介していきます。現地の人たちとのインタビューを中心に構成します。
ドーナッツのように360°の立場と視点を持つ会議スタイルのイベントです。地域住民や企業、行政等、様々な立場で活動する人々が集まり、サーキュラー・エコノミーの考え方を共有します。各回ごとに「食」や「もの」など、サーキュラー・エコノミーに関わるテーマを設定して行います。
〇第一回 ドーナッツ会議を行いました。~食のサーキュラー~ 〇「水辺のまちサーキュラーLAB.」~食のサーキュラー~実践編
〇「水辺のまちサーキュラーLAB.」~食のサーキュラー~実践編2
〇「水辺のまちサーキュラーLAB.」コンポストづくりのワークショップを行いました。~食のサーキュラー~
〇「水辺のまちサーキュラーLAB.」染色ワークショップを実施しました。~モノのサーキュラー~
各サイトが開設されました。取組詳細については、以下のリンクからご覧ください。
〇公式サイト(外部サイトへリンク)
〇公式Instagram(外部サイトへリンク)
〇公式Facebook(外部サイトへリンク)
◆地域資源である運河について東京海洋大学と考えます
地球環境を守る研究を行う東京海洋大学の学生が講師となり、運河の現状認識や環境改善について港南中学校2年生を対象に授業を行いました。
◆令和2年度は、計3回の運河学習を行います。
(※新型コロナウイルス感染症対策により実施規模・回数を縮小しています。)
〇第一回 「現状認識・課題解決~十字モデルを用いた講義~」
〇第二回 「運河の水質調査」
〇第三回 「運河の水質調査」
◆協働推進課とまちづくり課が携わる運河や海での取組について講義を行いました。
○芝浦工業大学
○第16回芝浦港南地区水辺フェスタ~地域対抗ボートレース&ボート体験~
○芝浦港南地区水辺フェスタ「地域対抗ボートレース大会」のPR映像を作成しました
○芝浦港南地区のまち歩きマップを「水辺のまち歩きプロデュース分科会」のメンバーが作成しました
〇第17回べいあっぷウォーキング「わくわく新発見!歴史めぐりと水上タクシー」
○べいあっぷナイトウォーキング「心癒されるレインボーブリッジから夜景を楽しむ」
港区立小中一貫教育校お台場学園ではお台場の海を活用し、「海苔の育成」を行いました。
◆令和3年度は計4回の環境学習を行いました。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課ベイエリア活性化推進担当
電話番号:03-6435-0481(内線:3907)
ファックス番号:03-5445-4590
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。