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トップページ > 芝浦港南地区総合支所 > 暮らしの情報 > 芝浦港南地区の地域情報誌(最新号)

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更新日:2025年8月1日

ページID:15161

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芝浦港南地区の地域情報誌(最新号)

2025年度 新しい編集委員が選ぶ芝浦港南地区お気に入りの風景

芝浦港南地区の夜景

港南地域に引っ越してきて、もうすぐ9年になります。港区といえば、一般的には華やかな都会ライフ、いろいろなイベントでにぎわっているイメージがあるかもしれません。

私のおすすめは、静かなひとときを楽しめる場所、特に光と水が作り出す日常的な生活の夜の風景です。

在宅勤務が増えた時期から、意識的に散歩をするように心がけ、駅から少し離れた道を歩くことにしました。夜になると人の通りや交通量が少なくなり、自分だけの時間と空間を満喫できます。散歩中も前を見るだけでなく、立ち止まって振り返ったり、同じ道の反対側を歩いて戻ってきたりすると、いつもとは異なる風景が楽しめます。

スマートフォンで気軽に写真撮影も楽しめるので、皆さんもぜひ静かな夜の散歩に出かけてみてください。


見慣れている街並みも、夜になるとまた一味違う景色になり、水辺の反射でさまざまな夜景が楽しめます。スマートフォンの夜景モード使用で、さらに幻想的な写真を撮ってみては?

(編集委員 T・H)

 

港南四丁目の緑地エリア

港区にお住まいの皆さま、こんにちは。私は昨年港区に引っ越して参りました。

私は就職氷河期世代で、転職をきっかけに、地元九州を離れて東京にやってきました。仕事に慣れてきた頃、引っ越しをして、ふと、休日に散歩すると、素敵なお散歩コースを見つけることができました。それが港南四丁目の緑地エリアです。ここはベイエリアなので風もよくなびいて、気持ちよくお散歩できます。またカフェや飲食店も並んでおり、どのお店も素敵です。1人時間や家族、恋人と一緒でも、充実した時間を過ごせます。

仕事も毎日の生活の中でも人間関係が大事だと東京での生活で学びました。港区の素敵なスポットで、自分と向き合い、自分を大事にする時間を作ってみてはいかがでしょうか。


港南四丁目にある港南緑水公園

(編集委員 N・K)

 

芝浦田んぼのカエルたち

ある夜散歩をしていると、ゲコゲコゲコ!と元気な声が聞こえてきました。声をたどると、芝浦公園の一角にある田んぼに到着。声のヌシは、そこに棲(す)むカエルたちでした。

昼は大勢の人が行き交う活気ある街が、夜になると人もまばらな静かな街へと一変。ガス灯のやさしい光に照らされた芝浦公園は、カエルの声に包まれていました。その声を聞くと、祖母の家で聞いた懐かしい記憶がよみがえります。思い出の風景と目の前に広がる美しいビル群の夜景。そのギャップがなんともおもしろい。それ以来、昼は稲穂の成長を眺めに、夜はカエルの声で癒されに、芝浦田んぼを訪れるようになりました。

芝浦田んぼは稲刈りの9月まで楽しめます。ぜひのどかなカエルの声を聞きに足を運んでみてください。


子どもたちが植えた稲がどんどん育っています

(編集委員 R・Y)

 

南浜町児童遊園四季を告げる一本桜

芝浦港南地区総合支所から歩いてすぐのところにある公園です。広さは約232平方メートル、遊具はすべり台のみ。こぢんまりとしていますが、人通りが少ないこともあって居心地がよく、地域住民の憩いの場となっています。この公園のシンボルとなっているのが「芝浦一本桜」です。公園の中央にあり、ひときわ存在感を放つ桜の木。平成30(2018)年に植樹され、今日まで地域の子どもたちや芝浦港南地区で働く人々を見守ってきました。春の満開の桜の花がとてもきれいなのは言わずもがなですが、夏になり青々とした葉の間からのぞく日差しもとてもよいものです。毎年、葉の色の変化とともに季節の流れを感じます。


小さな子どもたちがよくすべり台で遊んでいます

(編集委員 N・M)

 

東京海洋大学品川キャンパス、キャンパス内およびその周辺(港南四丁目)

令和7年度みなと学びの循環事業の「まなマルシェ」の第1回目で、東京海洋大学の佐々木剛先生の解説を聞きながら、東京海洋大学品川キャンパス内および付近を他の受講生と一緒に歩きました。観光ガイドブックなどにはあまり載っていませんが、貴重なものなどが点在する隠れた名所だと思いました。


鯨ギャラリーでは、くじらの巨大な骨格を見ることができます

(編集委員 Y・K)

 

芝浦アイランド遊歩道
車庫に帰る新幹線を見たい方、必見!

私のお気に入りスポットは、芝浦アイランドをぐるっと一周できる遊歩道です!自然を感じながらお散歩やランニングなど、ちょっとした運動ができる素敵なコースです。

そんな遊歩道の途中にぜひ立ち止まって景色を眺めていただきたいスポットがあります。それは芝浦アイランドケープタワーの裏手にある場所です。夜の21時頃にここを訪れてみてください。なんと、1日の役目を終えた新幹線が車庫へ戻る様子を見ることができます。普段はなかなか目にすることのできない新幹線のスロー走行を、特等席で眺めましょう!

さらに運が良ければ、車庫に帰る新幹線と運行中のモノレールが同時に走るという、レアな光景に出合えるかもしれません。


光る街を車庫までゆっくり走る新幹線

(編集委員 M・T)

 

べいあっぷ編集委員がおすすめする地域のスポット

連載◆第29回

KOKUYO THE CAMPUS (ザ・キャンパス)

コーヒースタンド、ラウンジが利用可能。コーヒー・紅茶をはじめ、ちょっとしたフードやキッズメニューの用意もあります(コーヒースタンド 営業時間 8:30~19:30)

There’s a coffee stand and lounge available with coffee, tea, some food choices, and a kids' menu.
The coffee stand is open from 8:30 to 19:30.


 

今回は令和3(2021)年にオープンしたコクヨ株式会社の運営する「THE CAMPUS」の紹介です。

こちらは“みんなのワーク&ライフ開放区”をコンセプトとしており、オフィスビルの一部を一般開放し、誰でも利用できるパブリックエリアとしているのが特徴です。パブリックエリアはPARKSIDE(屋内)とPARK(屋外)に分かれています。

PARKSIDEには多種多様なラウンジがあり、仲間と語り合ったり、仕事をしたり、読書をしたりと自由な時間を過ごせます。コーヒースタンドも入っており、コーヒーや紅茶、軽食なども購入可能です。文房具やイス、デスクも展示されており、お試しできます。イスやデスクは専門のスタッフが常駐(10時〜19時)しているので、相談しながら検討・購入できます。

1人5分間自由に演奏できるピアノや、お絵かき・塗り絵のコーナーもあるので、親子連れで利用している方もたくさんいるそうです。ピアノはちょっと勇気がいりそうですが(汗)。

PARKSIDEの2階にあるギャラリースペースでは、他企業との連携による製品やアート作品を見ることができます。

ビルとビルの間にあるPARKはダイナミックな空間。キッチンカーの日替わり出店もあるのでランチにも最適です。緑豊かで本当に心休まる場所です。

このように、パブリックエリアがとても充実している「THE CAMPUS」。コンセプトのとおり、街に、人に開かれた空間となっており、訪れた人が思い思いの時間を過ごせる場所になっています。居心地がよく私も何度も利用させていただいています。今回ご紹介する場所はすべて、どなたでも利用可能です。ぜひ皆さんも一度足を運んでみてください♪

なお、令和7(2025)年6月〜9月中旬まで修繕工事のため、長期閉館中です。再オープンをお楽しみに!


お試しコーナー。ペン、のり、はさみ、カッター、ホッチキスなどがたくさん! いろいろ使い比べできます

You can try many products here, such as pens, glue, scissors, cutters, and staplers!
Try them all and compare.


PARKエリアは緑にあふれ、いたるところにテーブルやイスがあり、自由に利用できます

The PARK area is lush with greenery and has open seating with chairs and tables everywhere.

 

Information

●港区港南1-8-35(品川駅港南口から徒歩3分)
PARKSIDE(10:00〜19:30営業)/PARKエリア
(屋外のためフリー) ※どなたでも利用できます。
https://the-campus.net/(外部サイトへリンク)

 

This time, we'd like to show you "THE CAMPUS" operated by Kokuyo Corporation, which opened in 2021.

THE CAMPUS is part of an office building open to the general public as a public area that can be used by anyone, and was developed based on the concept of "an open space for everyone's work and life." The public area is divided into PARKSIDE (indoor) and PARK (outdoor).

PARKSIDE has various lounges to spend your free time talking with friends, working, or reading. There is also a coffee stand where you can buy coffee, tea, and snacks. Stationery, chairs, and desks are also on display for you to try. Chair and desk specialist staff are on hand (from 10:00 to 19:00), so you can consult with them about looking for or buying chairs and desks. There’s a piano that can be played for 5 minutes per person, and an area for drawing and coloring, so many parents are using the space with their children, although it may take some courage to play the piano (lol).

The gallery area on the second floor of PARKSIDE is where visitors can see products and artwork created in collaboration with other companies.

PARK is a dynamic space located between buildings. It’s a great place to get lunch at one of the food trucks that change daily. Take a proper rest at this verdant green spot.

Evidently, THE CAMPUS has a very wel ldeveloped public area. As the concept suggests, it is a space open to the city and the people, and a place where visitors can spend their time as they like. I have been there many times and can attest that i t ’s very comfor table. All of the places introduced in this article are open to anyone. Please come and visit!

Note that the museum will be closed for repair work from June through the middle of September 2025. The reopening should be great!

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課地区政策担当

電話番号:03-6400-0013

ファックス番号:03-5445-4590