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近年よく耳にするSDGs。ちょっと難しいようですが、私たちの住む芝浦港南地区でもSDGsへの取組が行われています。今回は、17ある目標のうち、 12番目「 つくる責任 つかう責任」に関連するReduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つのRについて、芝浦港南地区で見かけたものをご紹介します。
ペットボトル、缶、古紙、ガラス瓶などのリサイクルはかなり一般的になってきましたが、ちょっと変わり種のリサイクルには、なんと「入れ歯」があります。
不要となった古い入れ歯を回収し、その入れ歯に使われている貴金属を精製することにより得た収益を、世界の子どもたちのためにユニセフ募金として、そして港区社会福祉協議会の地域福祉活動の推進に協力する、というものです。
みなとパーク芝浦内に回収ボックスがあるので、機会があればぜひご協力ください。
みなとパーク芝浦1階に回収ボックスがあります
三田図書館が札の辻スクエアに移転したことは前号でご紹介しました。
では、もともとあった場所はどうなったのか?というと、撤去した自転車のうち、保管期限の過ぎた自転車を修理して、リユース販売をする施設に生まれ変わっています。
リサイクル自転車販売は、毎月第2日曜日です。販売は抽選となりますが、チェックしてみてください!
お得に購入できるリサイクル自転車
政府の「プラスチック資源循環戦略」の一環として、令和2年(2020年)7月からレジ袋が有料化されました。
以降、エコバックを使うケースが増えたのではないでしょうか。これも立派なSDGs。
小さなお子さんもご年配の方もエコバックを使っているシーンをよく目にします。
コンパクトサイズのものが多いので、いつも持ち歩きたいですね。
SDGsとは
すべての人々にとってよりよい世界へ、より持続可能な未来を築くための、持続可能な開発目標のことです。
貧困や人権問題、差別、環境問題など、私たちが直面するグローバルな課題の解決を目指します。
芝浦港南地区総合支所の隣に開校したのが「芝浜小学校」です。ビルの校舎というユニークな造りの小学校に、取材に伺いました!
児童とのふれあいに力を入れている校長先生と副校長先生
令和4年(2022年)4月に「芝浜小学校」が開校しました。
芝浦小学校通学区域の大幅な児童数の増加に対応するために「みなとパーク芝浦」の隣に開校しました。
2~5階に普通教室・特別教室、6階に25mプール、7~8階に体育館、9階には人工芝を張った屋上校庭の他、図書室や給食室など、地上9階建て、高さ55mのビル校舎の中にすべての機能・設備が集約された都心ならではの施設となっています。また「みなとパーク芝浦」とは2か所の上空通路でつなげ、連携した多様な学習を可能としました。
みなとパーク芝浦の真横にあるのが芝浜小学校です
小学校の入口にはデジタルサイネージがあります
プールも屋内にあって温水です
できたばかりでとてもきれいな体育館
運動場は屋上にあります
また、企業と連携した授業や、運河学習・環境・防災など、地域に根差した取組を行っています。
元気で活動する児童の様子や、学校の行事、給食メニューなど日々Twitterやホームページで発信されていますので、ぜひご覧ください。
12月に行われた開校記念式典に向けて児童に募集したマスコットキャラクター「ざこばのヒーロー『シバハマン』とその仲間たち」が芝浜小学校の児童を盛り立てています。地域の皆様の応援をよろしくお願いします。
児童みんなでアイデアを出して誕生したシバハマンとその仲間たち
地元に根ざした校歌
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の聖火リレー公式BGMを手掛けた井上ヨシマサ氏に作詞作曲していただきました。
児童を小舟に例え、芝浜の地から大きな世界で活躍する人物になってほしいという願いが込められています。
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お問い合わせ
所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課地区政策担当
電話番号:03-6400-0013
ファックス番号:03-5445-4590