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更新日:2022年3月11日

芝浦港南地区の地域情報誌(最新号)

編集部が体験!水上タクシー乗船レポート 運河と東京ウォーターフロントを自由自在

ウォーターフロントに位置する芝浦港南地区にお住まいのみなさんにぜひご紹介したいという「べいあっぷ」編集部の意向を受けて、今回、水上タクシーを運航している東京ウォータータクシーが体験ツアーを企画してくれました。

その魅力をたっぷりお伝えします。

【東京ウォータータクシー】
港区芝浦2-1-11 電話番号:03-6673-2528
営業時間:11時~19時 定休日:月曜(祝日の場合、翌火曜)
東京ウォータータクシーホームページ(外部サイトへリンク)

水上タクシーの歴史

ニューヨーク、シドニー、ベネチア、オランダ、フロリダなど世界の水辺都市ではすでに水上タクシーが大活躍しています。陸の交通網が普及する前の東京は、船は人々の生活に溶け込み、食文化や芸術は水辺から発展しました。日本では、平成27年(2015年)に港区・芝浦に初めて水上タクシー専業会社となる「東京ウォータータクシー」が誕生しました。

阪神淡路大震災を機に、東京水辺には約130か所の防災用船着き場が整備されました。私たちが住む港区芝浦港南地区にも運河沿いに防災船着き場が多くあります。その防災船着き場から運河や川や海の水路を使って、渋滞や混雑なくパーソナルに都心を移動できたり、水辺の賑わいスポットを結ぶ新しい乗り物が「水上タクシー」です。

写真:JR田町駅前から運河の橋の下をくぐる水上タクシー

写真:水上タクシーの魅力を教えてくれた井上さん(女性)

水上タクシーの概要

キャッチフレーズは「TOKYO RIDE」。発着場所もコースも自由自在、観光や日常の足、移動の足として、また、災害時の輸送手段の出動からアクティビティまで幅広い利用が可能です。

全長約7mのコンパクトな船体は、狭い運河や河川を安全に航行するために設計されたオリジナルデザイン。旅客定員最大8名。エアコン、トイレ、コンセント完備で、自室さながらに快適に過ごせる小型船で、乗降場所も都心の水辺に全40か所程度になりました。

運航メニューも豊富で、田町~お台場を15分で移動できる乗り合い定期便、サンセットツアー、ナイトビューツアー、ゆりかもめ観察ツアーなど、利用者の要望でアレンジしたり、短時間で東京ベイゾーンの絶景を楽しめるおすすめツアーがあります。

起きてほしくはないことですが、災害時には緊急物資の輸送手段やドクターボートなどのインフラとして港区と災害時の協力協定を締結し、防災船着場を活用し、訓練ではなく、普段使いが定着してこそ「いざ」に有効であるとして日々運航しています。

 

写真:レモンイエローの色が特徴的な水上タクシー

写真:べいあっぷ編集部のみなさん

体験レポート

晴れた朝、天気を確認して、うきうきした12月のとある日。以前から見かけて気になっていた水上タクシーのわくわく体験乗船の日です。

今回のルートは見どころ満載の1時間15分のおすすめコース。集合した編集部員は、田町駅東口の新芝橋からいざ乗船。水上タクシーは低い橋の下もすいすいと静かに進んでいきます。

いつも歩いている見慣れた景色も運河から見ると違って見えるから不思議。運河沿いの遊歩道を歩く人も笑顔で手を振ってくれました。

しばらく進むと、芝浦港南地区のランドマークの1つ、レインボーブリッジを真上に見ながら潜り抜けていきます。海上から見上げるレインボーブリッジは迫力満点。世界中から入航する巨大なコンテナ船やプロフェッショナルが働く現場を見学でき、陸とは違う感覚を味わえます。

ゆりかもめが飛び交う中、ゆっくりと台場エリアへ進んでいきます。ゆりかもめは渡り鳥で、毎年11月になると、なんと3,000km離れたロシアのカムチャッカ半島からこの港区の水辺へと飛んでくるそうです。

東京ウォータータクシーは、渡り鳥、絶滅危惧種などの鳥類研究機関の「山階鳥類研究所」研究員と提携して、足環の付いたゆりかもめの研究に協力しているそうです。毎年、同じ鳥が日の出や芝浦周辺に戻って来ているそうですよ。その後、第六台場、第三台場を通過していきます。目の前で水上にある約200年前の台場が見られるのも魅力です!

汽笛を鳴らして浜離宮恩賜庭園の水門をくぐり、見上げると東京タワーが!絶景です。

水辺のある我が街、芝浦港南地区。今回はそのウォーターフロントを思う存分満喫し、また1つ、このエリアの魅力を感じられた素晴らしい体験でした。

サンセットやライトアップした夜景が見られる時間にもプライベートでぜひ利用してみたいです。なんと船上でバーベキューも楽しめるとのことなので、プランに迷いそうですね。読者の皆様も機会があれば、ぜひこの素敵体験をしてみませんか?

写真:水上タクシーから見えるレインボーブリッジ

写真:ゆりかもめ

新規事業特集(令和3年度の取組)

「水辺のまちサーキュラーLAB.」を行っています!

令和3年度から、芝浦港南地区総合支所では新事業「水辺のまちサーキュラーLAB.」がスタートしました。

芝浦港南地区の運河の水質や環境改善に向けた気運を醸成するために、サーキュラー・エコノミー(※)の視点を活用した取組を実施し、環境に配慮した暮らし方を地域の皆さまと一緒に考えています。

また、水辺空間をより多くの人に身近に感じてもらうために、芝浦港南地区の住民、企業、大学などと連携を進めています。

※これまで廃棄されていた製品や原材料(食やものなど)を新たな資源と捉え、廃棄物を出すことなく、資源を循環させる経済の仕組み

こんな取組があります

今回は12月に実施した「水辺のまちサーキュラーLAB.」サーキュラーツアーの様子をご紹介します。

まちではどんなモノが廃棄物として出ているのか現状を知ってもらい、暮らしや地域の中でどのような循環を作ることができるのか、参加者の皆さまと一緒に学びました。

紙と植物編(協力企業:プリネット株式会社)

印刷会社のバックヤードを見学し、廃棄される紙と身近にある植物を使ってポストカード作りを体験しました。

子どもの写真1

印刷の工程を見学させていただきました。印刷物を仕上げる際に、紙の端が捨てられているそうです。今回はこの紙端をいただき、材料にします。

子どもの写真2

いただいた廃紙をちぎって、新しい紙に再生します。ちぎった廃紙に水とのりを混ぜて、好きな形に型取ります。のりにはもち米を使っています。

子どもの写真3

仕上げには、近隣で採取した植物を使います。アイロンで水分を飛ばして、個性豊かなポストカードの完成です。

 

フード編(協力店舗:諸国地酒銘酒処 芝の浦、パティスリーポール・サンセール、リストランテ ラ・チャウ、タリーズコーヒー芝浦海岸通り店)

近隣の飲食店のバックヤードを見学し、廃油等を使って石鹸作りを体験しました。

子どもの写真4

毎日どんなものを作って、どんなものが捨てられているのか、飲食店の方に話を聞きました。飲食店から出た廃油とコーヒーかすをいただきました。

子どもの写真5

石鹸のもとに廃油とコーヒーかすを混ぜ合わせます。

子どもの写真6

今回はドーナッツ型の石鹸を作成しました。石鹸を使用したご家庭からは、「シューズ等の落としにくい汚れに効果的だった」という、ご報告をいただきました。

SKDs学びのまちプロジェクト

芝浦港南地区の地域事業として、若年層を中心とした地域を担う人材育成を支援するプロジェクトを令和3年度から実施しています。

企業や大学などと連携し、地域活動に取り組む楽しさ等を体験する学びの場を提供します。

SKDs学びのまちプロジェクトの「SKDs」って何の略?

地元密着プロジェクトイメージ画像 SLDs(芝浦海岸2、3丁目・港南台場サステナブルの頭文字)

小学生向け:総合学習事業「まちをみるめ」

対象:芝浦小学校4年生

6月に自分以外の他者の「みるめ(視点)」になって学校を観察する授業を行いました。また夏休みの宿題では地域のステキなところや弱点などを探し、その発見を元に「まちで行っている工夫」をまとめたバリアフリー教材を作成しました。

写真:小学生向け

中学生向け:運河学習

対象:港南中学校2年生

東京海洋大学と連携し、授業を行いました。授業では、運河の現状・課題について学ぶとともに、水の浄化能力がある有機酸鉄団子を作成しました。その後、芝浦アイランドの「カニ護岸」(カニが生息できるように囲われた護岸)で水質を測定し、作成した有機酸鉄団子を潮溜まりに投入。2か月後、再度水質を測定し、浄化効果を検証しました。

中学生向け:運河学習

高校生向け:SDGsアクションブックの作成

対象:東京工業大学附属科学技術高等学校1・2年生希望者

高校生24名が参加したワークショップでは自身が興味のあるSDGsの目標と理由を発表しました。またSDGsに取り組む芝浦港南地区の企業や団体に取材を行い、高校生自ら記事にまとめました。アクションブックは3年間かけて作成しますが、今年度は1年目です。

高校生向け:SDGsアクションブックの作成

大学生向け:地域の課題分析・事業提案

対象:芝浦工業大学3年生15名程度

芝浦港南地区総合支所の協働推進課の職員になったつもりで、地域課題解決のための分析やアイデアを出し、全7回の授業の最終回には、協働推進課長に事業提案のプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションの最優秀賞として、『ありがとうプロジェクト』という、「ありがとう」の気持ちを田町駅の階段アートを通して発信し、区民の地域活動参加意識の向上や、階段利用者数の増加につなげる発表が選ばれました。

大学生向け:地域の課題分析・事業提案

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課地区政策担当

電話番号:03-6400-0013

ファックス番号:03-5445-4590