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芝浦港南地区にキャンパスをもつ大学を紹介します。東京海洋大学(品川キャンパス)です。
明治21年(1888年)大日本水産会水産伝習所が設立されました。明治30年(1897年)水産講習所が開設され、昭和22年(1947年)第一水産講習所と改称されました。昭和24年(1949年)東京水産大学が設置され、水産学部が置かれました。平成15年(2003年)に、東京水産大学は、明治8年(1875年)設立の三菱商船学校を起源とする東京商船大学と統合され、東京海洋大学となりました。
現在、日本唯一の「海の総合大学」として、海洋科学部(品川キャンパス)と海洋工学部(越中島キャンパス)を置いています。
平成17年(2005年)7月25日、港区と国立大学法人東京海洋大学とは、連携協力に関する基本協定を締結しました。互いに有する資源を活用し、積極的に連携協力することにより、地域社会及び学術研究に寄与することを目的としています。教育、文化、健康増進、産業振興、まちづくり等の分野において、連携協力することを定めています。
〒108-8477 港区港南4-5-7
JR品川駅港南口(東口)から徒歩10分。東京モノレール、りんかい線天王洲アイル駅から徒歩20分
電話 03-5463-0400(代表)
東京海洋大学(品川キャンパス)正門
品川キャンパスの海洋科学部には、海洋環境学科、海洋生物資源学科、食品生産科学科、海洋政策文化学科があります。また、水産専攻科、大学院海洋科学技術研究科が置かれています。
水産科学技術に関連した標本類等の収集、整備、管理、展示を行っています。世界的にも珍しい資料が収蔵されています。
開館日・時間 月曜日~金曜日 午前10時~午後4時(入館は午後3時30分まで)
休館日 土曜日、日曜日、祝日、第2・第4木曜日、年末年始
電話 03-5463-0430
附属水産資料館
世界最大級のセミクジラの全身骨格標本を展示しています。昭和36年(1961年)8月アラスカのコディアク島南東で捕獲されたもので、全長17メートルです。
開館日・時間 月曜日~金曜日 午前10時~午後3時
休館日 日曜日、祝日、年末年始
鯨ギャラリー
ノルウェー式捕鯨砲
雲鷹丸は、明治42年(1909年)大阪鉄工所桜島造船所で水産講習所第二研究練習船として建造された鋼製3本マストバーク型補助機関付き帆船です。主にカムチャッカ漁業開拓とカニ工船事業の開発に活躍しました。昭和37年(1962年)キャンパス内に復元されました。
雲鷹丸
利用資格
図書館は、どなたでも利用できます。
品川キャンパスの図書館では、主に海洋生物、水産学、漁業、食品に関する資料を所蔵しています。また、越中島キャンパスの図書館分館では、主に船、物流、交通に関する資料を所蔵しています。
入館方法
図書館の入館時に受付簿に記入してください。閲覧、複写のみの利用の場合は、紹介状、身分証明書等の提示は不要です。
貸出を希望する場合は、利用登録が必要です。公的機関の発行した住所が記載された身分証明書を持参してください。利用登録受付時間は、月曜日から金曜日まで、午前9時から午前11時30分までと午後1時から午後4時30分までです。
港区立図書館を通じて、東京海洋大学附属図書館(品川キャンパスの図書館、越中島キャンパスの図書館分館)所蔵の資料を借りることができます。
東京海洋大学附属図書館
「海鷹祭(うみたかさい)」品川キャンパス 11月初旬 マグロの解体ショー、切り身の販売、ウミガメ関連の展示等
海鷹祭
「海王祭」越中島キャンパス 6月上旬 カッターでの隅田川クルーズ、練習船による東京湾クルーズ、研究室、実験室、資料館の公開、船の実物エンジンの展示等
「海の日」記念行事 国民の祝日「海の日」に各種記念行事を開催
品川キャンパス構内
大学会館
お問い合わせ
所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課地区政策担当
電話番号:03-6400-0013
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。